黄金に輝くロウバイ
早咲きロウバイの甘い香りが、山道すがら漂って来ます
よく晴れた日に、「日本最大級2万本のロウバイ園」があることを知り出かけました
東名高速道路<秦野中井IC>から246号線で向かう、神奈川県の山深い里山
アクセスは ↓ のHPで
中国では、ウメ、スイセン、ツバキとともに、「雪中の四花」として尊ばれています
ロウバイはクスノキ科の樹木で、香りの成分には樟脳と同じものも含む
広い無料駐車場に停め、来た道を少し遡り、山側の案内旗に沿って歩きます
鍋割山?表丹沢県民の森?何度も登った山だけど、、、
近いのね!と思いながら・・・ 全く地図が頭の中に描かれず ('_')
陽当たり良いゆるい坂道を、足柄茶か?茶畑を見ながら進んでいく
紅白幕を張った受付で入園料(300円)支払い道順に沿って、、
松田町寄ロウバイ園は、
地元の方々が平成16年に標高380m付近の荒廃農地を整備し
平成17年度寄中学校卒業生が250株のロウバイを記念植樹したのが始まりです
250株から始まった寄ロウバイ園も
今年で11年目を迎えて3000株20,000本以上、
敷地面積13,000㎡以上と日本最大級のロウバイ園となりました
(パンフレットより)
ソシンロウバイ(素心蝋梅) 別名:ナンキンウメ 原産:中国
ロウバイ科ロウバイ属 (落葉低木) 有毒植物 → 漢方薬
内側も黄色の花被片を持つ
早咲きロウバイは蝋細工のような花弁、甘い香りを放す
上の方はまだ5~6分咲き、散策道に沿ってゆるく登って
休憩・見晴らしベンチも数ヵ所設置しています
上を見るのも良いですが、、、足元にはやわらかい里山の春
なんだかうれしくなり、見つけては撮影に夢中になりました☆
先日「花をみるだけ」nakimoさんの「ヒメウズ」投稿に早いですね、とコメントしたばかり
ホンに小さくピントが合わず、、、時間ばかりたつ、、、
ヒメウズ キンポウゲ科オダマキ属
タネツケバナ アブラナ科
早春の草花は陽当たり良い山肌に、小さな小さなやわらかいピヨピヨの~植物たち
↓
展望台
展望台から、紅白幕や広い駐車場が見えています
展望台の反対側の山々
下山しながら・・・
タネツケバナ アブラナ科
ホトケノザ シソ科オドリコソウ属
オオイヌノフグリ ゴマノハグサ科
ウシハコベ ナデシコ科ハコベ属
まだまぶしい陽射しを浴びながら、売店広場に戻りました
地場のミカンを試食し購入、
そして下山途中、入園口でロウバイの切り花も買った(300円)
お正月の花につぎ足しただけなのに、今朝の玄関先は甘い香りが漂いとても豪華です
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・国道246号線で帰路中、御殿場方面(国道1号線)に向かっている
スーパーボランティアの尾畠春夫さんを見ました
小田急線:愛甲石田駅辺りの幹線道路
車中からでしたが、たくさんの人の中に居て、、、
下記は前日(厚木市辺り)TVで知った情報でした
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およそ1100キロの道のり、どんな旅をしているのでしょうか?
大分出身のスーパーボランティア・尾畠春夫さん(79)が東京から大分をめざし、徒歩で帰宅しています。
過酷とも言える挑戦、その裏には、ある思いがありました。
約1100キロを徒歩で、スーパーボランティアの“挑戦”
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