突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

注入器の悩み。

2012年12月09日 | DMお勉強

先日のMYブログネタのつづきになりますが、時折使うレギュラーインスリンの選択について迷っております。

 

前ネタにもありますが、主要インスリンであるベーサルとボーラスは、全て(ログ、ラピッド、レべミル)は、注入器を用いるタイプで0.5uきざみでの管理となっております。

 

 

そこでっ。

 

助っ人インスリンの、RとNは、フレックスペンです。

NPHは、チョー脂質が多い食事の時しか使いませんので、1年に1本程度の消費です。

比較的お高めなフレックスペンでも、そんなに負担にならないし、居酒屋や、焼肉や、チーズフォンデュみたいな食事の脂質対策に、0.5uきざみのコントロールは要らないですから、このままでいいとおもっています。

 

一方、速効型のレギュラーインスリンは、もう少し多くの頻度で使うし、この先、何年かは使い続けることを考えたら、フレックスペンからカートリッジ式に変えたほうが良いのではないか・・と、考えたのです。

1本につき200円くらい、自己負担額が減額できるはずです。(たぶん、計算が合っていれば・・。)

 

 

ですがっ。

 

ここで、問題になるのが「注入器」です。

現在、市販されている「0.5u刻みが可能な注入器」の種類、色は、全て、手持ちのインスリンで使用しているんです。

そこに、新しく「R」も入れようとすると、つまり、違う種類のインスリンが、まったく見た目が同じペンに入るってことです。

射ち間違いを防ぐ点に於いても、ソレは、避けたいデス。

 

となると、フレックスペンのままか、1u刻みの注入器か・・・の選択しかできないんです。

1u刻みなら、わざわざ、重くかさばる注入器に替えるのも、なんだかなー・・と、迷うんです。

 

 

  「ラグジュラHDのカラーを増やしてくださーい!!」

 

 

インスリン選択に悩むmyです。

 


受診ネタ、つづき。カーボカウントの本音

2012年12月09日 | MY主治医と病院

風邪で受診した時のつづきネタです。

 

主治医センセに、たくさんの内容を相談いたしました。

その中で、最近、読んだカーボカウントの本( ホント、今さらなんですが、大御所センセの本デス。私、これまでずっーと、まったくの我流なんですよー だから、はじめて拝読しました。)を見せて、

my 「カーボと運動の関係についても記述があって、やっぱ、すごいです。」と、申し上げたら、

主治医センセ 「どこの出版社ですか?」と、興味を持ってくださったみたいだったので、

 「お読みになります?」と、差し出したら、

「あー、〇〇(出版社名)ね・・、いりません。」と、むげなく・・・。

 

 

  まったく・・・。

 

 

「センセって、カーボのカウントについて、ご理解くださいませんよね? 」 (←文字にすると嫌味っぽいけど、フツーに会話していました。)

 

「糖質量が何gって判っている内容の食事について、インスリン量を決めるのは、確かに有効な手立てだと思います。でも、見た目でなんか判りませんよ。それで、(食後値が)合わないっていうのは、当たり前じゃないですか。アナタの、この前のゴルフ場の食事だって、量だけじゃなくて、表面に見えないモノ(含まれる砂糖とか?)だってあるから、そんなの、むりですよ。」と、仰いました。

 

 「だから、以前から、『食前インスリンは博打みたいだ』って申し上げているじゃないですかー。 でも、その見積もりの為に、たくさん、勉強してきているんですっ。 毎日、糖質量の表示のあるコンビニ弁当だけを食べるわけにはいかないんですから。

 

 「たしかに、コンビニは表示があるものが増えてきましたねー、レストランはいかがですか?」

 

 「カロリー表示は多くなりましたけど、糖質量はないです。だから、見積もりのためのデータとりや勉強をしているんですけど・・ どーしたら・・」

 

 「  カーボカウントは、基本的な事しか知りませんので、解かりません。」

 

 

 

 

糖尿病学会が、カーボカウントを認めてから、主治医センセのカーボカウントに対する態度も軟化してまいりました。

最初、「カーボカウントなんて言っている患者さんに良好なコントロールの方はいません、言い訳にしないで、摂取カロリーを守ることです。」だったんですから・・・。

主治医センセと、こーんな会話をできるようになっただけでも、大進歩です。

 

 

それでも、やっぱり。

 

ガンバレっ! 自分。