以前から、MYブログの検索キーワードの上位に「インスリンのお値段」という記事が上がっていました。
はーるか、昔の記事です。
先日、インスリン患者の医療費負担についても発表がありましたよね。
インスリンのお値段です。
一番高いのは、ノボ社のレべミルのフレックスペンです。 やっぱ、新しい薬剤ほど高め設定ですよねー。
そーゆー事情で、トレシーバの延期にもなったようですし・・・。
お安いのは、リリー社のログのカートリッジタイプみたいデス。
もちろん、バイアルが一番安いでしょうが、私は、最近の発症で、ペンタイプしか知らないので、バイアルはゲージも太いし、絶対、むっ、無理です。
一覧表を転記したかったけど、ちょっと、差し障りの懸念ありで、断念いたしました。
なので、主要箇所だけ。
注入器(300点)を必要としますが、使い捨ての一体型より、カートリッジ(ぺンフィル)タイプの方が、ランニングコストは安価です。
超速効型
プレフィルド/キット(使い捨て)タイプ ラピッドフレックスペン2286円 アピドラソロスター2237円 ログミリオペン1899円
カートリッジタイプ ラピペンフィル1623円 アピドラカート1596円 ヒューマログカート1591円
速効型
プレフィルド/キット(使い捨て)タイプ ノボリンRフレックスペン2059円 ヒューマリンR1821円
カートリッジタイプ ヒューマリンRカート1393円
持効型
プレフィルド/キット(使い捨て)タイプ レべミルフレックスペン2529円 ランタスソロスター2455円
カートリッジタイプ レべミルぺンフィル1807円 ランタスカート(イタンゴ)1773円 (オプチクリック)1773円
中間型
私は、ノボ社のNしか使ったことがないのですが、リリー社のNには2種類あることを、初めて知りました。
どなたか、お使いの方で、その違いをご存じでしたら、教えてください。
私には、その違いがわかりませんので、先生方にご教示を頂こうと思います。
なので、また、後日、お勉強ネタに出来るかもしれません。
現在、超速効2種、速効型、中間型、持効型と、なん本も持ち歩く私は、コストパフォーマンスと利便性を鑑みて、処方して頂いています。
だって、
HDラグジュラも、デミペンも、使い捨てキットに比べたら、すっごく重いんですもん。
毎日毎日、ずっと、一生、その注入器をもちあるく私には、時折、その「重さ」を、心の負担(重さ)に感じるんです。
インスリンペンの重さ、注入器の重量、インスリンの薬価の負担、どんなふうにお感じでしょうか?
インスリンの薬価だけを考えると、某メーカー様に軍配が上がりますが、デバイスの信頼度や、私的には合っていると思う薬剤は、少々の差額なら、その価値はあると思っています。
総合的に、どのメーカーの、どのインスリンを選択なさいますか?