maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



特にここ数年、リベラルと言われる人、リベラリズム、というのに疑問を持っていた。
その前は、保守という人、保守主義に疑問をずっと持っていた。
サヨク、ウヨクとも言われるが、それとはどうも違う。

保守については、親米保守が日本をダメにすると、
ずっと思っていた。
これは分かりやすい。とにかく米に付き従って、へいこらしてればいいという、
典型的な対米従属主義だった。今でも幅を利かせている。
でも、それは本当の保守ではなかった。

そのころ、リベラルと言われる人は、真っ当な人たちに見えた。
自民党を、自由でも民主てもないと批判していたし、
独裁政治とか、金に汚いとか、弱者を守れとか、いろいろ言っていた。

でも、今は、リベラルと言われる人が、自粛せよ、罰を設けよ、
飲食店は休め、マスクしろ、ソーシャルディスタンスだ、楽しむな・・・・と、
あれこれ、人の自由を積極的に奪っている。
あろうことか、コロナ弱者を生み出し、自殺や失業が増えてしまっている。

フランス革命後の政権のように、理想を掲げるのは良いとして、
なんかこう、自分たちの本分がどこかに行ってしまって、
結局恐怖政治に走ってしまったけれど、これと共通点があるんかな?
何度も書いているけど、芯がないんですよね、思想的なものを感じない。


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