maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



誤った成功体験は怖い

 

日本人が専門家とか医者とかテレビとかの

権威を疑う事を、悪い事だと思っているという

ことに加え、自分はワクチンで救われたと未だに

信じている人達もいます。

 

そもそも、個人として免疫力があって、健康な人は、

日本人なら問題なかったレベル。

当初はファクターXとか言われていた。

 

元々高齢者は体が弱くなるもので、免疫も然りです。

(元気だったら超高齢者でも回復する人もいます。)

だから風邪ひいて、肺炎でなくなる人は多かった。

毎年10万人くらいの人が亡くなっていた。

 

人間には、過去にコロナに似た風邪で得た免疫は、

新型になっても威力を免疫システムがあります。

そういうのをすっぽり無い事にして、専門家と

称する人達は画面の向こうで人々に呼びかけた。

マスクとワクチン、これしかないと。

 

今でこそワクチン問題は広まってきています。

処が、ワクチンの副作用は全員に出てくるものではない。

ワクチン打って、コロナにもならなかった人は、

ワクチンのお陰じゃ! ありがたや~となるのは当然。

最初の頃は腕が痛くて動かせなくても、熱で動けなくなっても、

ワクチンが効いていると喜ぶ人もいました。(本来ダメでしょ)

マスクもしていたら、マスクのお陰じゃ!となるし、

それらを認めない人を反知性扱いにしてしまう。

 

先日、とある大学の教授と話をしたのですが、

自分はワクチン全部打ってるから大丈夫と

笑顔で話をされていたので、仕方ないから、

じゃあもう完璧ですねと答えてあげた。

勉強が凄く出来る=優れている訳ではありませんね。

 

間違っているかもと思ったら、検証して修正する。

何もしないのはそもそも間違っている認識すらない。

 

さらに、製薬会社ががっぽり稼ぎ、責任も取らなくていい

新たなビジネスモデルを確立したようなもの。

これもまた、歪んだ成功体験の連鎖になってしまう。

責任が問わにくく、人々の恐怖に訴えかける事ができれば

いくらでも応用が出来るので、いろいろ考えていますよ。

日本はちょろいと思うだろうな。

 

そして似非専門家も。中には製薬会社の宣伝担当もいたでしょう。

テレビに出て、安全ですとか、高齢者こそ、基礎疾患の

ある人こそ、打ちましょうって連呼してればいい。

後から色々分かっても、当時は分からなかったで終わり。

医師会がワクチンでキツイ副作用があった人は

注意してくださいと今更の事を言っていたのはつい最近。

 

テレビ局もニーズがあるから放送するとはいえ、

視聴率稼ぐにもってこい。ラクチンです。ウィンウィンです。

恐怖を煽ってワクチン勧めてCM料もらって、の繰り返しが酷かった。

これも成功体験になってた。

(流石に下火になったとはいえ、いま海外で不穏な動きが・・・

実はあります。また騒ぎだす可能性もありますね。)

 

バイトを掛け持ちしながら生活してる人がいる一方、

そんな事で金儲けできる人や企業もいる。

それでも怒りもしないし、自己主張もないし、

知ろうとしないし、考える事もしないのは、

この部分での成功体験が無いという事なのか・・・?

逆に失敗から学ぶ事もしないのか?

不思議だ・・・



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