maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



コロナの過剰な対策にしろ、財政難にしろ、インフレにしろ、少子化にしろ、
この国は多額のお金を費やした割に、なにも得る物がないような事を
ずっとやってきた。その結果が今。

アベノミクスの頃からMMT理論も急に広まった。(眉唾にしか聞こえないのだが)
民主時代の反動で、日銀がお金を供給しないからダメだ・・・
国の借金は、個人の資産・・・
自国通貨建ての国債発行では財政破綻しない・・・
酷いデフレで、インフレなんか起きない・・・
しかも戦後の混乱期でもあるまいし、物が溢れる現在はインフレはおきない・・・

とか言われていましたが、
果たして・・・自分には、1つ1つが怪しいけれど、
今後のインフレはひどくなる流れなのでMMT論者はどう考えているのか?

学者なんか、信用できないという悪い例にならなきゃ良いですが。
まともな人から、眉唾ものの著名人でさえ、
MMTとベーシックインカムで、これからの日本は、世界は進むと言うようになった。
AIを使って最小限の労働とかも言われていた。
それこそ、幸福につながる的な事も言ってた人もいた。
これた岸田の言う新しい資本主義?
(労働力が余って失業者が増えてもなんとかなるって。ならなかったらどーすんのという話)

最近、海外のヘッジファンドが日本の国債をターゲットにしているとも
幾つかのところで言われ始めている。
(これは以前からもある話で、目新しくはないのですが・・・)
昔はほぼ日本の中で買われていたから良かったものの、今はそうではないからね。

じゃあ金利上げるかとなると、国債の金利も上がる事にも繋がる。
影響に時間差があるとは言う話もあるけれど、良くはない事には違いない。
日銀が潰れたらどうなるんだろう。

じゃあアメリカはドル高で大丈夫じゃないかとは、おそらくならない。
あっちも大ダメージを喰らう。
ロシアに嫌がらせをしているはずが、逆に経済制裁受けてる。

未だにコロナのお願いという名の規制をかけているから、
経済も本格的に回らない。普通の風邪でいいのに。
これから陽性者が増えるから、またテレビは喜んで煽る。

アリ地獄のように抜け出せなくなっていく日本と世界(西側)。
中国のロックダウンも、向こうの国民は文句を言うが、
それ以上に工業部品、製品の流れが滞り、これもインフレ圧力につながる。
ある意味、日本などへの経済制裁の役割もなっている。
ボディーブローのように、じわじわ効く。生産が出来ないのだから利益も出ない。
(あの国は、国民など頭数。春秋戦国時代と変わってない気がする。
一部の権力者、エリートの為の国。それが共産国家。)

こんなことが現在進行形で起っているのに、
もはや脅威でなくなったコロナが増える事の方が重要らしい。
ヤバさに拍車がかかった・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )