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男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

室戸ジオパークセンター

2017年02月04日 | 観光

「暦の上では立春」ということですが、いつも季節にあってないと感じてきました。高知はそこそこ春の訪れを感じますが全国的にはまだまだなのに、どうしてかと調べてみると冬至と春分の中間を立春と決めたのは中国の二十四節気で、中国の大陸性気候ではこの時期には温かくなってくるとのこと。それを日本人は輸入して使っているので季節にズレがあるようです。

とは言え昨年の今頃、菜の花が咲いているのを投稿していましたが今年はもう2週間以上前から咲いていました。国道55号線沿いの菜の花です。

 

 

この国道を徳島方面に走ると室戸市ですが、そこに室戸ジオパークセンターが2015年4月に出来ました。前はよく通るのですがいつでも行けると思い、通りすぎていましたが、近くに行き、時間があったので入ってきました。入場料は無料です。年中無休で9時から6時まで開いています。統合され廃校になった中学校を利用しています。

室戸ジオパークは世界ジオパークとして2011年に日本で5番目に認定されました。室戸の海岸には地球の歴史を物語る貴重な地質構造がたくさん見られことから認められました。このジオパークセンターで学習してから実際の地形を見てもらおうと建設されました。また室戸観光の情報も得られます。

室戸と言えば弘法大師

地場産品の土佐備長炭の展示。

ジオカフェがあり軽食が食べられます。

是非、近くに来られましたら立ち寄って下さい。

詳しくはHPを http://www.muroto-geo.jp/geopark-center/

 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ジオパーク (屋根裏人のワイコマです)
2017-02-05 09:52:48
自分たちの土地 地域の 自然が一番理解しやすく解説してくれますね。
室戸・・岬の中では有名な土地ですから
土佐くろしお鉄道の終点から・・まだ先
いつか 行ってみたい場所です。
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ワイコマ様 (otokomaeda)
2017-02-05 16:32:42
室戸は土佐くろしお鉄道の延伸もなくなり、計画されている高知から徳島の自動車道も室戸は通らず北側の山を抜けるようになっており、見捨てられたような存在で、生き残りにあえいでいます。
かつては室戸海洋深層水で売り出したのですが、次々本州にも深層水を汲み上げるところが誕生して希少価値が減少。
生き残りの切り札としての室戸ジオパークなのですが、通過型の観光に終わってしまっており、十分な成果があがっていない実情です。
多くの方にぜひ訪問していただきたい。良いところですよ。
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