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母優有りはリラヴァティ、フロアクラフト、アンフィトリテ、マスターワーク、アーズローヴァー、フィルムフェスト

2020年度1次募集申し込み完了(19産)

2020-09-09 21:21:07 | キャロット

49フロアクラフト、63リラヴァティは母馬優先
1次募集が締め切られ18日の当落発表まで悶々とした日々を過ごすことになるキャロッターの皆さんが今していることといえばブログやツイッターを徘徊して他の会員がどんな馬に申し込んだのかチェックすることでしょう。
今日から申し込んだ馬を当選確率の高い順に1日1頭ずつ紹介してまいります。
9/9㈬の1頭はこちら!

当選確率99%(母馬優先あり・最優先なし)
フロアクラフトの19

この馬が人気しないのはキンカメ牝馬であることと姉2頭が2歳時に体質難から順調さを欠いたことの2点によるもの。
桜花賞を見据えての松下厩舎という預託先であろうし、一般で当選した人はオメですね。

9/10㈭の1頭はこちら!
当選確率98%(最優先)
マルティンスタークの19

この馬が池江厩舎や堀厩舎だったら人気の仕方もまた違ったのでしょう。また1つ上の半兄ヴェックマンが小倉の新馬戦で断然の1番人気を裏切ったことも影響しているかもしれません。兄姉に重賞勝ち馬が出ていないこと、母系がラテルネ・ヨシオカザン・ミートミーレイターと地味なのもあると思います。
この馬が最優先候補の筆頭でしたが次位はクルミナル、3位はサンブルエミューズでした。関西牡馬ということが最大の決め手、あと自身の相性としてハービンジャーよりもキンカメ系/カナロア産駒との方が相性が良いことがもう一つ大きな決め手でした。
キンカメ系は好きな馬体を買うと上手くいくという自信(過剰)があります(笑)。

9/11㈮の1頭はこちら!
当選確率90-99% プリンセスカメリアの19
母18歳時の仔、管囲19.0で人気はしなかったものの2日目にランクイン。新種牡馬ドレフォン産駒、すでにNF空港へ移動済み、母父サンデーサイレンスというところがセールスポイント。馬体、動きが良く、管囲、母年齢という2つの理由で当初候補対象外だったのをハイリスクハイリターン覚悟で申し込み。

9/12㈯の1頭はこちら!
当選確率80-90% グリューヴァインの19
カイカヨソウの19が西のダート牝馬筆頭なら東のダート牝馬筆頭はこの馬。成績の面ではヴィータアレグリアくらい余裕余裕。初仔にも関わらず母優先枠の200口も余りそうな雰囲気だから人気はしていなさそう。父ヘニーヒューズ母父ゴールドアリュールでメスに生まれ「牡だったら良かったのにね」って100回は内野外野の人間に言われているであろうそれを見返してほしい。今の時点でヘニーヒューズっぽい胴長だったらちょっと心配だけれど、今はコロンとしていてこのあと胴が伸びて丁度良くなる予定。今まで出資した栗毛の愛馬たちよりも良く見える、栗毛のパーソナルベストを更新する1頭です。

9/13㈰の1頭はこちら!
当選確率70-80% ヴェルジョワーズの19
牡馬でカワイイ馬は走らないと思っているのでその点が心配だが、キンカメ系の馬体としては良い馬体だと思った。初めからデカいルーラーシップは体を持て余すから募集時の411キロから大きくなってデビュー時460キロ、5歳で480キロみたいに成長、パワーアップしてくれるのが理想。昨年追分育成で不人気だったカスティーリャが6月開幕週デビューできたので追分育成に関してマイナスイメージを持っていないことも申込理由の一つ。それでも今年は人気でおそらく一般申込は抽選になるだろう。上記の通り当選する確率の方が高そうであまり心配していないし、なんといっても2年前抽選で外れたピクチャーポーズ(9万円)とラクンパルシータ(12.5万円)があっさり引退になったのを見ると、落選した方が結果オーライなんじゃないかとすら思えてくる。13産のタニノギムレット、15産のヘニーヒューズ、みたいにトレンドから外れた種牡馬の産駒が良く見えてしまう、今年はそれがルーラーシップで困ったぞと。

9/14㈪の2頭はこちら!
当選確率は共に60-70% 
アンレールの19
アウェイクの19

この2頭は当選確率もさることながら母父ディープ、小柄である、母クラブ出身、鹿毛など共通点が多く整理の意味も込めて併記。
【父】アンレール→モーリス         アウェイク→ルーラーシップ
【サイズ】アンレール→399キロ管囲20.0   アウェイク→436キロ管囲19.5
【厩舎】アンレール→伊坂          アウェイク→宮田
【母母】アンレール→フレンチバレリーナ   アウェイク→オールザウェイベイビー
【生月日】アンレール→3/9生まれ      アウェイク→3/10生まれ
【母年齢】アンレール→母9歳時(3番仔)    アウェイク→母6歳時(初仔)
【動画の印象】アンレール→賢そう      アウェイク→気強そう
早めの始動を期待できるアンレール、3歳春までが勝負のアウェイク、どちらも2歳で2勝なら言うことなしの大成功です。

9/15㈫の2頭はこちら!
当選確率は共に20-30% 
クルミナルの19

当初最優先も考えていたハービンジャー産駒の牡馬。昨年取れるかもと期待していたケイティーズハート18(エフフォーリア)が落選で年々激化する抽選の厳しさを感じた。中間発表2日目の数字を単純に3倍した数字で出す確率は30%だが実際はもう少し厳しくなるはずだ。

リラヴァティの19(母馬優先あり・最優先なし)
これも中間発表2日目の数字を3倍すれば母優先で取れる計算だがそれは机上の空論に過ぎる。母馬優先だけで取れるのか、最優先をつけなければ取れないのか、見極めていた層が最優先をつけて申し込んだはず、そして最優先をつけるからには複数口で、というところも考慮すると上記の予測は辛口ということもないと思う。

9/16㈬の2頭はこちら!
当選確率は10-20% カイカヨソウの19
出資馬でキンシャサノキセキ産駒とは相性が良く楽しみにしていた1頭だが中間発表1日目に名前が挙がり諦めモード。池添厩舎で人気しないかなと思っていたら何のその。

当選確率は1-10% サンブルエミューズの19
半兄ヴェスターヴァルトで良いイメージのある母サンブルエミューズ。その母ヴィートマルシェはキョウエイマーチ唯一の牝駒。サンブルエミューズには現役の妹リリーバレロ、マルシュロレーヌがいて、その3頭でヴィートマルシェ系を繁栄させてほしい。本馬は母父ダイワメジャー、母母父がフレンチデピュティで見栄えするから人気にならないはずがない。中間発表2日目の数字の3倍なら一般に回ってこない計算で、あの数字に含まれる新規票の可能性にわずかな望みをかける。母馬優先を持っていたリラヴァティには最優先をつけなかったけれど、この馬の母馬優先権利持ちだったら母馬優先に最優先をつけたかもしれない。

9/17㈭の3頭はこちら!
当選確率は3頭とも1%未満 
ロスヴァイセの19
ジュモーの19
ユールフェストの19

最後に残った3頭は中間発表2日目の数字の3倍だといずれも抽選対象ですらないが、万が一あの数字が荒らされた結果のものならば、人気過剰で皆が避けるブラックホールになれば、奇跡的に票数が伸びず抽選対象に、というかすかなる希望の果てに申し込み。まあさすがに無理だとは思っております。

現在の愛馬(1勝級以上)
【5歳】バイオレントブロー3勝、デサフィアンテ0勝
【4歳】フィルムフェスト2勝、アーズローヴァー2勝、レディグレイ1勝
【3歳】ヴェスターヴァルト2勝、ヴァーダイト1勝、アコルドエール1勝
【3歳メス】アヌラーダプラ3勝、リーディングパート1勝、マスターワーク1勝、ユールファーナ1勝、レミニシェンザ1勝

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