マダムあっこの明日はもっと・・・・・

雨にも負けず、風にも負けず、忍び寄る‘老い,にも立ち向かい、
マダムあっこの毎日はこうして過ぎてゆくのであった

ニューヨークの片隅で・・・

2009-05-09 | 日記
今日は‘アイスクリームの日,

ということで、サー○ィ○ンに出かけ、
小銭を寄付して、アイスを食べた

    毎年、この日の決められた時間に店頭で募金すると、  
    好きなアイスを食べられる

昨日、友人のか○ちゃんから
「明日アイスの日だよ~」とメールがきた

用事を済ませ、サ○ィに向かった
知り合いがたくさん来てて、皆それぞれ好みのアイスを持っていた

   子ども達も大喜び
   もちろん、夫も私も頂いた

夫が、
「今日はビリー・ジョエルの誕生日らしいよ」

ラジオで言ってたそうだ・・・ちなみに森光子さんもだとか


    久々に聞いた、ビリー・ジョエルの名前

なんと、もう‘還暦,になるそうだ
といっても、アメリカにそんな風習はないだろうから
赤いチャンチャンコは着ないだろうけど・・・

   ロックシンガーであり、ピアニストであり、
   作曲家でもある彼、
      
   エルトン・ジョンと同じように、
   ‘ピアノマン,と呼ばれた

口笛で始まる「ストレンジャー」が大ヒットし、
「アレンタウン」や「アップタウンガール」のようなアップテンポなロックな曲もあり、
「オネスティ」やその年グラミー賞を獲った「素顔のままで」のような
バラードも良かった

   若いころのビリーの曲は、
   ちょっと荒けずりな感じと哀愁をおびた感じ・・・

   あの大きなギョロっとした眼と少しかすれ気味な声・・・

まだ子どもだった私には、
なんだか‘ちょっと泥臭い大人の世界,の匂いがした

‘ニューヨークの路地裏,や、
‘夜のバーでの煙草の煙やグラスの氷の音,
そして、‘場末のライブハウスでのピアノマン,・・・

    ニューヨークの片隅の
    見たこともない、そんな光景が浮かんでくる・・・

         ‘大人の世界,をのぞき見て、
               ドキドキするような感じがした

ポピュラー音楽から引退し、クラシックへの路線変更を宣言し、
いろいろと活動していたようだが、プライベートでもなんかかんか騒がれてたっけ・・・


いつかニューヨークのライブハウスで、
ビリー・ジョエルのようなピアノマンの弾く曲に酔いしれながら、
バーボンを片手に大人の夜を・・・

そう思っていた私も、
結局ニューヨークはいまだ行けず、
近隣の焼鳥屋で、ビール片手に串を食べ、大声で笑う・・・

      立派な日本のおっさんの飲み方だ
      BGMは演歌・・・

           これって、文句なしの正当派の飲み方だよね
          


ビリー、お誕生日おめでとう

      来世では、
      きっとニューヨークの似合うイイ女に生まれ変わるから、
      また素敵な曲書いてね