日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園で使う草刈機は充電式電動がいい

2024年06月21日 | 社会

馬力という面ではエンジン付き草刈機がいいのですが、エンジンを始動させる仕組みがよくありません。自動車やバイクのようなスターターの仕組みが未発達で、いまだに手でひもを引っ張ってエンジンを始動させます。力のない人はエンジンを始動させるだけで疲れてしまいます。現在は1名の男性草刈ボランティアが使っています。

今、公園の隣の日限山中では、ボランティアの女性が、1人、校庭の草刈をやっています。業務用電動草刈機を使っています。形はエンジン付き草刈機と同じです。ヘッドを大きく振り回せるようになっています。

現在公園倉庫にある2台のエンジン付き草刈り機のうち1台は、アイデック社の回転2枚刃方式のもので、石が飛びにくく、ヘッドがコンクリートなどに当っても刃が傷まないなどの利点があり、すでに9年間ほど使ってきました。今は分解掃除をしないとエンジンがかからない状態です。しかし、ヘッド部分の傷みがひどい状態です。ヘッドを交換する必要があるが、これは高価です。草刈機を新調した方がいい状態です。

もう1台は、町の人からいただいたもので回転1枚刃です。石が飛び、ちょっと危険です。すでに6年間ほど使ってきました。まだ使えるので使い続けたいと思います。エンジンがかかりにくくなったら掃除をするのではなく、思い切って業務用電動に代えた方がいいと思っています。

今、2台も家庭用電動草刈機があります。どうして家庭用なのかと思います。広い面積を効率よく草刈りするのには向いていません。パワーとバッテリーの容量も小さいです。しかし、折角あるので、当番班による公園清掃で、あるいは公園愛護会で活用したいと思います。

新型コロナウイルス禍のせいで、夏祭りなどの行事が中止になり、お金が余ったので、西洗自治会が、気前よく、家庭用なら誰でも使えると2台も買ったのでしょう。生活環境部公園担当が、必要を感じてよく考えて買ったのではないようです。結果、電動草刈機の管理は公園担当の仕事と明確になっていなかったようです。結果、公園清掃のときバッテリーの充電をしていなかったようです。昨年度の生活環境部にも電動草刈機の管理は公園担当の仕事という認識はなかったようです。

私が、今年4月公園倉庫を調べると、電動草刈機が2台あって、うち1台は「故障」と書いてありました。バッテリーはついていませんでした。どこにバッテリーと充電器があるかわからず、今年度の公園担当に探してもらいました。

見つかったので早速点検してみると、2台とも問題なく使えました。管理責任があいまいになっていました。自治会でお金があまったからと言ってよく考えないで買ったこの種の機械類はこうなりやすいですね。

公園倉庫にある刃物類で、過去、砥いだ形跡のあるものはないですね。錆びたまま、なまくらのままです。公園倉庫の棚の奥の方に新品の砥石がありました。苦笑ものですね。

生活環境部公園担当は1年交代です。普通の人が公園担当になります。公園管理、管理道具の管理をちゃんとやれと言ってもできないですよね。

今後は、従来の生活環境部公園担当主導の当番班による月1,2回の公園清掃と、公園ボランティアからなる公園愛護会の協働が重要です。

草刈機のような機械の管理は公園愛護会が担当した方がいいと思います。


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