日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

南舞岡小廃校問題

2023年01月21日 | 社会

南舞岡は日限山と同じように大規模宅地造成地にできた新しい町です。30代の若い人々が町に移住して来たと思います。小学生の数は急激に増えました。そこで南舞岡小が建設されました。

初代はいっせいに高齢化し、小学生の数は減りました。しかし、日限山の老人割合がピークをこえ、減り始めているように南舞岡も老人割内は減少しつつあるのではないでしょうか。

新町の年齢構成は時とともにバランスがとれたものになります。

南舞岡小は、今、小規模校と言われますが、小規模すぎると言うほどではありません。今後も小規模すぎる状態に陥ることはないと思います。長期的に見れば小学生は増えると思います。

教職員および親達から、現状は教育上、あるいは学問上、放置できないとの問題提起があるならいざ知らず、維持要望が強い訳ですから、当局は、今は廃校を急がず、長い目で見て維持努力をすることが望ましいと思います。維持してよかったと思う時が来ます。

南舞岡は舞岡公園に隣接する美しい町です。今は老人が多いかもしれませんが、各自治会および住民は、高齢化にめげず、町づくり、緑アップなど町をあげて町の活性化に取り組んでほしいと思います。老人は、健康のためと思い、元気を出し、自分なりに工夫して庭を美しくし、その庭を道路から見ても美しくするといいと思います。町はさらに明るく元気になると思います。若い人々にとっても住みたい町になります。今は数が少なくても、若い人々は、自分達が町づくりの中心になると思って、町づくりに協力してください。頑張れ、南舞岡の人々!日限山も応援します。

野庭高廃校。野庭中廃校。母校を失った卒業生は淋しいでしょう。私は昨年11月遠い故郷を訪問し、卒業した小学校を見てきました。学校はありましたが、正門とその位置が変わり、庭園がなくなり、私が6年のとき1年間観測を担当した百葉箱がなくなり、よく床下に潜りこんで遊んだ木造校舎がなくなっていることだけでも深い淋しさを覚えました。まして廃校は安易にやってはいけません。

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