我が家の食卓～下北の旬を！・・・実は？

さて、今夜の「我が家の食卓」です。

ご覧あれ～、下北の旬があれこれ・・・！
というか、実は、これ、ほとんどが

「冷凍～れいとう～」

毎日、旬をいただくこともできないので、旬の時期にたくさん獲ったり、もらったりしたのを冷凍保存します。
久々に、青森から帰ると、奥さんの手料理のお出迎え（笑い）。



まあ、よく冷凍できるもんだね～！奥さんの実家でも、下北の漁師の皆さんのお宅には、長期保存するための大型の冷凍庫が欠かせません。
また、塩や砂糖、お醤油など保存するための調味料も必需品になります。

まずは、これ。


川内の漁師さんからいただいた「ほや」を味噌漬けにして冷凍をかけました。
ウニはこの間、奥さんの実家で獲ったうにをし「塩うに」にして冷凍！

これは、自慢の逸品！うまい！お義姉さんの始めての「塩うに」。とってもおいしい！甘口でご飯にかけてバクバク！
味噌漬けもお酒のおつまみに最高！（酔っ払ってしまいます～）

次に、「焼きあわび」。

これも、たくさん獲れた時に、冷凍をかけました。
焼いただけでも、「あわび」の旨みが出ています。

そして、脇野沢で獲れた「カレイ」。竜田揚げにしました。

もちろん、冷凍！
身が厚くて、十分な白身。

どんどん行きます？（笑い）


「真いわしの塩焼き」。冷凍でも、脂が乗って美味しい！お醤油なしでもいけます！
「わらびの醤油漬け」。この「わらび」は、冷凍です。東通村で採れたものをボイルして冷凍保存。さすがに生々しさは、なくなりますが、春の味覚がいただけました。

おまけは、これ！

さすがに野菜の冷凍は厳しいのですが、サラダの「コーン」。昨年、川内町の銀杏木でいただいた「とうもろこし」を実を手で取って冷凍保管しました。もどして、サラダにトッピング！

以上のものものが冷凍保存された下北の食材です。

突然ですが、ここで想定外の事件が発生？

夫婦でこの「冷凍食の旬」を楽しんでいると、
どこからとなく、「ぶーっ」と天の声が・・・？
(奥さん）「へ～（おなら）、した」(明るい笑い・・・）
(夫）　「全然、気にならないよ」（きまづい雰囲気を慰めたつもり？）
(奥さん）「わいだば、食ってるドキに、『へ』たれるのはゆるへね！」（私は、食事中に『へ』をおたれになるのは、許せませんわ！）
（夫）「・・・」（うーん、自分でタレといて、なんで怒ってんの・・・？、と心で想いつつ）

それから、5分後・・・。

また、天の音が・・・？「ブン！」と歯切れのよい音！(笑い）
(奥さん）「わいでね！おめ、へ、ふったべ！」（なんの音かしら？私じゃありません。貴方、もしかして「へ」をおたれになったのね！ひどい！）
（夫）「ガハハ～！」（なぜか、つられてしまいました！「連れ屁」？ですか）

「ヘタレ夫婦」になってしまいました！(笑い）

「冷凍がいけないのだろうか？」「食物繊維がいっぱいだったかな」などと、「冷凍」と「へ」(屁）の因果関係を語りあったのでした。(爆）


最後は、塩うに・アワビ丼にして、今宵の晩餐は幕を閉じました。

そして、あの美しい「屁（へ）」のハーモニーがいつまでもいつまでも、心に響くのでした(大爆！）


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