さて、今週はこの会社主催の「ファミリーコンサート」が開かれました。
毎年恒例の催しですが、今年は担当になりました。(恥)
このコンサートは、「NHK交響曲団の現役&OB」の4人のグループ。バイオリン、チェロなどでクラシックを奏でます。
八戸公会堂、下北文化会館、青森リンクステーションホール(青森文化会館)の3会場で開催されました。
団員さんたちの送迎や身の回りなど、走り回りました。(笑い)
さて、この公演の様子ですが?
たくさんのお客様が、コンサートを楽しんでいただけました。
八戸会場では、地元八戸市の「ママさんコーラス」と「シュトス弦楽四重奏楽団」のコラボ。
「茶摘」と「夏は来ぬ」をみんなで合唱。クラシックとの素敵なコラボになりました。
王道の「弦楽四重奏 ハイドン作曲 ひばり」やチャイコフスキー作曲の「子どものためのアルバム」など、プロの弦楽を楽しんでいただきました。
今回の特別ゲスト。トランペット奏者では、日本で名高い「神代(くましろ)修」氏!
大小のトランペットを操り、伸びのある澄んだ高音から、迫力のある低音までを演奏してくれました。
西部劇のあの映画や、進撃ラッパを思い浮かべました。また、それだけでなく、バラードのような優しい音も奏でてくれました。
ほんとに不思議です。
最後には、弦楽四重奏、トランペット、ピアノによるアンサンブル。
八戸では、ソプラノ独奏。「内田 智子」さんとピアニスト「金子 真知子」さんの演奏です。
ハリのある、のびやかに響き渡る歌声、すばらしい!
なかなかこんな演奏会に会うことはありません。個人のコンサートはむつ下北でも多く開かれますが、弦楽からソプラノ、ピアノ、トランペット、童謡、ドラマの主題歌、映画の有名な主題歌など、多種多様?な音楽界はなかなかありません!
「これはクラシックではない」と辛辣なお考えもあるとはありますが、「ファミリーコンサート」ですので、子ども連れの家族のみんなで、楽しんでいただくための「演奏会」なので、ご了承ください。
これが、自分で、最高に嬉しかったコラボ。
チェロとピアノのハーモニー!
あの映画で、しかも20-30年たっても人気が衰えない「宮崎駿 監督」の
君を乗せて「天空の城 ラピュタ」
いやはや、大感動!
まさか、ここで、聴けるなんて。また、チェロとピアノのコンビネーションがいい!
どちらも、きれいな高音。ほんとに澄んだ音で、伸び上がっていく?どこで途切れるんだろう?と思うくらいに、天空へ舞うような・・・。
目を閉じて、映画のシーンを思い浮かべながら、 「バルス」!
なんちゃって・・・(笑い)
こうして、青森市、八戸市、むつ市の3会場で開催された「2019ファミリーコンサート」は幕を閉じました。
~fin~