擬人化されたぬいぐるみを虐める人たち。
25日午後10時ごろ、大阪市北区中崎西1-1-6のイベントスペースcommon cafe前の路上で、道端に捨てられていたスヌーピーのぬいぐるみが、同cafeのイベントに参加していた20代とみられる男に、蹴り上げられたり、耳を持って投げつけられたりしていた。
男は女性1人男性2人の3人組で、笑いながらスヌーピーを虐めた後、近くのcommon cafeに入って行った。スヌーピーは身長1メートル近くある大型のもので、少なくとも前日から捨てられていたと見られる。場所はおしゃれなカフェや雑貨屋が点在する若者に人気のエリア。common cafeは、「さまざまな人による さまざまな人のための さまざまな居心地の さまざまな空間。」をうたい文句にした日替わりマスター・企画スタッフにより共同運営されているスペース。
不法投棄されたただのゴミといえば、そうなのかもしれない。それでも、少なくとも擬人化されたぬいぐるみを虐めるような人間には、僕はなりたくないし、そういう人と友達にもなりたくない。