あずみ野 美光波探訪

安曇野を中心に信州を自由に散策しています

安宮神社守猫:東筑摩郡筑北村修那羅山

2021-02-15 08:08:08 | 動物

守り猫 木に登る

修那羅山安宮神社

神社につくと、こうして案内してくれるかのようです

誰もいない境内だが、寂しくない感覚です

 

撮影を始めると、いきなり登りだすから、慌てました

10秒くらいですぐ 降りる

 

ここの神社は、ほとんど山中ですから

猫も野生ぽい

いつも爪を磨いています

 

最近は修那羅山の石神仏を撮影に行くと言うよりも

この守り猫に会いに行くのが楽しいかもしれない

そして白黒写真の世界を堪能しているのです


ノスリと有明山:安曇野市豊科

2021-01-22 09:19:47 | 動物

今日は天気が下り坂、中途半端な天気

西の空を見ると少し朝焼け、東のアルプスは曇っている

昨日の晴天はパスしたのに、なぜか出かけた

 

常念岳と横通だけが朝日で少し見えるようになってきました

有明山にも朝日が当たりました 

この場所もいいと撮影しましたが

いつもの撮影場所にと移動

 

 

ノスリ?発見

 

 

ずんぐりむっくり 中肉中背な印象 ノスリだよな?

鳥の種類はほとんどわからないのですが

・・・・

 

交差点で止まったら、前方の標識にとまっている

窓を開けて撮り始めたわけです

背景が

最近集中してる有明山

・・・・・

・・・・・

 ノスリに朝日が当ればないいな

それまで飛び立つなと念じましたが

ジョキングの人が通りかかると、さすがに・・

ボケました、車の窓からじゃ こんなもんです

私としては、こんなに近くで撮影できたから良かったです

外に出れば、何かに当たるものです

こんな教訓、わかっているのにね、忘れちゃいけません

 


犀川御宝田遊水地 カワウとカモ:安曇野市明科

2020-12-22 18:12:34 | 動物

久しぶりの投稿で、手順を忘れてしまったくらいであります。

カメラを持って白鳥の様子でもと出かけましたが・・鵜の写真を撮りました。

 

カラスみたいで嫌われ者  漁業者には特に嫌がられる

それでも、横顔が面白い

一見、、、ペンギン?にも見える

 

と、そこへ

ちょっと、失礼します・・・

 

 

 

すると 

 おい、どけえ~ 邪魔だ・・

 

出ていけ・・い~

いてえなあ

踏みつけなくたっていいじゃん あ~いた

 

いじわるな奴だ…あっちに行こう~と

 

なんて

そんな 水鳥たちの毎日でしょうか

なんだかんだ、仲良くやってます。

 

12月21日撮影

 

 


我が家のキジバト2020(5)成長と巣立ち そして自然の厳しさ

2020-07-23 08:14:45 | 動物

キジバト観察記

 

 

成長

 

 

ずいぶん大きくなりました

 

 

 

7月19日 巣立ち

卵から孵っておそらく16日目でしょうか

2羽には成長に差があり、オスと思われる一羽(成長が早いほう)が巣から出てしまった

15分ほど躊躇しただろうかメスと思われる雛が兄を追うように巣を離れた

2mほどしか飛べなかったが、何とか枝にとまった

 

その後親が2羽を安全な樹のほうに誘導した

2羽の成長には差があります

 

7月20日朝庭をよく見たが1羽がいません

親が探しているようでした

飛び去ったのかもしれない、もしかして獲られたのかもしれないと思いました

 

 

 

私は20・21と昼間は家にいませんでしたが

家族の話によると4羽で仲睦ましく、庭で遊んでいたようです

 

7月21日夕方6時近くに帰宅し、さっそく雛を探しましたが

20日にいなかった一羽が枝にとまっていたので安心しました

 

畑で野菜を収穫し勝手口から入ろうとしたとき

庭から大きな羽ばたくような音がしたのです

視界に入ったのは小さな鳩が大きな鳥に真後ろから追っかけられる光景でした

一瞬物陰でわかりませんでしたが、次の瞬間には270度の方向に

鳩を足で捕まえたまま、近くの屋敷林に一直線に向かう大きな鳥の姿でした

茶色のライオンのようにも見えました・・タカかなにか猛禽類の鳥です

映像でよく見るドキュメントのシーンそのものでした

 

やられてしまったと、茫然とするしかありませんでした

もう一羽を探しましたがいません・・2羽ともやられてしまったのかと

やるせない気持ちでした

 

電線には2羽の親鳩が・・・50分ほどじっととまっていたので切ない思いでした

 

 

 

 

しかし

7月22日朝 発育が遅い一羽がさつき根元にいたときは、よかったと・・

そして親がやって来てエサを与えています

昨日はこの雛鳥がいたので、電線にとまって夕方7時近くまで見守っていたのだとわかりました

 

親が飛ぶように促すと

道を挟んだ家の庭に飛んでいきました

ようやく、本当の意味で巣立ったとおもいました

また、我が家に戻ってくればな~と

 

7月24日

 

庭に戻ってきてエサを啄んでいました

うれしいものです

 

すぐ親が飛んできて、親子で電線にとまっていましたが

またどこかに飛んでいきました

 

6月から40日余りにわたって、キジバトの観察と写真を撮ることができました

今回はキジバトの巣立ちまで見ることができればと願っていましたから、その意味ではよかったのかもしれません

カラス対策で山から松の枝を切って運び目隠しをしたり、風よけを設けたりしました

キジバトが人間社会に寄って生きている

人間も寄ってみました、良いか、悪いかと言えば・・・良くはなかったかと思います

 

農作物の被害や家のベランダなどに巣を作られる、害鳥かもしれない

そんなキジバトの観察でしたが

我が家の庭に、こんなにも自然の厳しい場所であったことには驚きでした

 

悲しい目撃もしましたが、命をつなぐ厳しさも知りました

 

庭の芝で親子が追っかけっこをする姿が、それは「かわいかった」との

家族の話が救いであり

自然とのかかわりの有難さでした

 

 

 

おわり

   

 

 

 

 


我が家のキジバト2020(3)雛の誕生

2020-07-08 09:54:49 | 動物

7月4日から5日にかけて、2羽の雛が誕生しました。

ピントが外れましたね

やはり隠そうとします、私は外敵なのです・・信頼度は50パーセントでしょうか

 

両足と羽を使って  雛の部屋を作るんです

雛が出てくると極力、中に押し込め、外には見えないようにしています

 

 

 

クチバシをくわえて、雛を自在に動かします

授乳が始まりました・・親のクチバシの中へ雛はクチバシを入れて・・ピジョンミルクを飲みます

この時ばかりは仕方なく、雛を外にさらします

一番危険な時でしょう

もう一羽は出ないよう、羽で押さえているようで、やることが多くて大変みたいです

 

同時に2羽の授乳をしますが、まだ今回は確認していません

 

 

 

目も明いていますね

ほほえましい親子の瞬間です

 

ここのところ雨が多くて、こちらとしては心配ばかりです

夜中に見に行っても、雨に耐えしっかり抱いています

 

特に風が強くて、巣が飛ばされないよう絶妙なバランスで押さえているように見えます

よく見ると、巣が変形してきています

 

 

 

写真は7日のものですが、雨が小降りのときの様子です

雛を抱きながら、耐えています

 

今日8日は安曇野市も、ものすごい土砂降りで真っ暗です・私たちも大変ですが・・鳩にとっても大変なのです

 

公民館の拡声器から避難勧告のアナウスが聞こえてきます

どうなるのでしょう