麻績村の信濃観月苑を訪ねてみた。
昔、来たことはあったが歌でも楽しむ場所だったかな?
この場所は昔の俳人たちが信濃に立ち寄って多くの歌を詠んでいるのにちなみ建てられたようです。
能の舞台? 観客席がありません。
観月堂だそうでここで名月で一句・・
赤松の林や山々の上に月が浮かぶようです。
観月苑では茶会もたくさん開かれているようでゆっくりと過ごせそうです。
ちょうどメルヘン写真作家 林健司さんの「もののけの森」写真展が開催されていました。
北八ヶ岳「白駒の池」周辺の苔を中心とした作品群でした。
額がサルスベリの木を使っていてメルヘンの世界にぴったりでしょうか・・
市町村が合併して村町がの名前が消えていきますが、筑北村や麻績村など村は貴重な存在ですから長く続いて欲しいと思います。