安曇野から見える北信の山々

安曇野市から北北東に雪に覆われた山並みが見える。

北信の山だとは分かっているのですが・・

※長野県は信州とか信濃の国と呼ばれていて北信（長野市飯山市あたり）・東信・中信・南信と行政を区分しています。

北信五岳が見えるのか？　五岳とは　妙高山・斑尾山・黒姫山・戸隠山・飯綱山です。

まず私の住んでる豊科から見ると　　（写真は今日２６日に撮影）

中央が戸隠連峰かな？　鉄塔のすぐ右の山はなんだろう。　改めて見ても結構はっきり見えるのです。

 

長野市に少し近づいてみようとなって２月２５日に東筑摩郡生坂村北陸郷に行きました。

後日紹介するとした北信の山並みです。

雪に覆われてる　左が戸隠連峰　　中央が黒姫山　　右が飯綱山です。　

 

ネットで地図を見てもはっきりとわからないのですが、そうそう、我が家の立体地図（学校にあった地図）を見てみよう。

壊れている地図ですが貰ってて良かったなあ・・

結局もう少し時間がかかりそうです。

こんな事してる暇な自分がいいのか、幸せなのでしょうか？

 

先日、県外から引っ越してきた方が長野って見るとこ沢山あっていいですね、でも皆さん意外と山の名前知らないですねって。

ここらの人は殆んどがそんな感じでしょうね、山には雪があって、昔からそれが日常で学校登山で登った山くらいはわかってますが・・

（雪山といえば雪形が農作業の目安となった時代もありました）

長閑でいいのかもしれません。

烏帽子岩（松本市三才山）

今日は私の写友がどうしても「烏帽子岩」に行きたいと希望するものですから、とりあえず近くまで行ってみようと向かったのでした。

松本市浅間温泉の後ろ山にある美鈴湖から継る美ヶ原スカイラインからのルートを考えましたが・・・・

 

烏帽子岩は帽子をかぶった人のように見える奇岩です。

松本市の渚あたりからも確認できます。

スカイラインは冬季のため通行できませんでした、うっかりしましたね。

しかたありません烏帽子が見えるまで徒歩となりました。

そばに行ってみたいと思いましたが、今日はとても無理。

美鈴湖で反省会となりました。

上の位置では常念岳

下の位置からは大天井岳・燕岳が鳥居の上に見えます。

５月頃再チャレンジといたします。

重の炭鉱（生坂村下生坂重）

松本市から国道１９号線を長野市に向かう中間あたりに生坂村山清路があります。犀川に麻績川が合流する場所があり、ダム湖となっている。

その麻績川に沿って行くと差し切峡がありますが、その手前あたりに重という地区があります。

中央奥の岩山が炭鉱だったらしい。（手前の家々は中込集落）　　

長野県にも炭鉱があったのかと・・驚きだ。

石炭といえば、九州や北海道、よく思い出しても山口県くらいですが、こんな長野の山奥にもあったのかと。

明治時代には、この重・込地地区に７～８ヶ所の鉱口があったようで、１３０人程が働き年間に３６００トン程採掘していたようです。

あたりは差し切り峡など岩場で掘れば鉱物は出そうですから納得しました。

先週この炭鉱を話題にしようと思いましたが、場所のわかる写真がありませんでしたから、今日行って撮りました。

（一枚目の写真）

少し腰の調子も良かったので、暇に任せての・お出掛け・でした。

我が家のキジバト（3.22）

キジバトも繁殖期に入りました。

先週はツガイの交尾を目撃してから２羽で一緒に来たのは２日ばかり、もう一緒には来ません。

たぶん近くに巣を作ったと思われます。

今日はオスの洋（ヒロシ）を確認

それから来たのが新顔だと思われる・・　　みんな一緒の顔してるからわからなくなる。

毛並みの茶色が濃いキジバトだ、よく来るタケシではない？

 

続いて来たのがメスの春子（ハルコ）ですが、洋と交代のようです。

春子は嘴の先が黒いのです。

夫婦はよく似てると言いますが、頭を縮めるみたいな動作が春子と洋は似ている。

嘴と尾羽で見分けている。

私は数日前から「ぎっくり腰」で苦労していますが、今日は我が家の小さな庭を眺めながらカメラを構えたりしているが「重い」と感じる。

ヒヨドリや雀が来て楽しませてくれる。

先週は野良猫らしきがやって来た。鼻の頭がが少し野良の風貌だ。

 

我が家の庭木は選定したばかりで巣づくりには適さない。

しかし、このツガイが作った巣が残っている。

新緑が増えた頃にもしかしたら卵を産むかもしれない。

半分期待って感じでしょうか・・

それにしても、たかがキジバトって・・観察に家族は呆れ顔です。

私は真剣ですが・・

犀川白鳥3.21

久しぶりに白鳥を見に犀川ダム湖に行きました。

予想より、まだ多くの白鳥が残っていました。まだ安曇野には　１１１羽がいるようです。

 

ダム湖には８５羽がいますが、羽を動かして旅立ちに備えています。

今日の犀川は水嵩が多く流れも早いようです。

上流の梓川での雨でしょうか、雪解けの水も加わっての流れでしょうか。

早春の上高地ももうすぐでしょう、思いを馳せました。