あずみ野 美光波探訪

安曇野を中心に信州を自由に散策しています

我が家のキジバト2020(2)

2020-06-21 21:33:49 | 動物

我が家の庭にやって来るキジバトは、2組のツガイ と 若そうな1羽

縄張り争いがすごい、音が聞こえてきます

まさに、肉弾戦

 

 

 

 

最近は撤退気味の1組

オスが大きくて、すぐわかる

 

 

縄張りを制して、巣を作ったのが

このカップル

 

 

 

6月18日午後の様子ですが

巣も完成しエサもいっぱい食べました

繁殖行動に移ります

いつものように仲むつまじく お似合いのカップルです

 

 

 

交尾の瞬間

いつもの行動からして、予測はできますが 反対向きだったりですが

この日は窓ガラス越しですが撮影できました

 

6月21日

今日2つ目の卵を確認しました

1つ目から、おそらく40時間近くかかってると思います

しっかり卵を温めています

雨の中、交代しながら、卵を守っています

 

観察をしていると、こちらは、びくびくすることばかり

一つ目の卵を温めていると、突然いなくなり 1時間も巣を離れたりします

???

40時間後に2つ目を生むと、しっかりと抱卵し温めています

これは2羽がほぼ同時に孵るように調整するそうです

 

ブログでは何度も「我が家のキジバト」として紹介してきました

人間社会のなか、近づき、距離を保って、巧みに生き抜いています

たかがキジバトと思ってしまいますが、知らないことばかりの、自然の素晴らしさを教えてくれるのです

 

何とか今度は雛が巣立つ報告ができると願っています

 

 


我が家のキジバト2020

2020-06-18 18:03:05 | 動物

我が家の庭にやってくるキジバトが巣を作り出した

何気なく庭を見ると、小枝を運んでいるキジバトがいます

 

6月16日

オスが一生懸命に、何度も運ぶ

5,6回運んだようです

メスが形を整えています

 

我が家には、昔から何度も巣を作っていたようです

 庭木を剪定するようになった5年ほど前から観察していますが、うまく巣立っていません

剪定前には巣立った可能性はあったと思います

小さな庭ですから外敵にすぐ発見されてしまうのです

 

多くの樹々があるとか、エサがあるとか、休めるとか・・魅力がないと寄り付いてはくれません

そこで、最近はエサを撒いています

そして巣箱とはいきませんので、棒を渡して少し平らな部分を作っておいたのです

数か月・・気に入ってはもらえなかったのですが

最近そこで、ボーボーと鳴いていましたので、もしかしたらと気にしていましたので

期待していました

 

 

6月17日

かなり巣が出来上がってきました

よく見ていると躰で押さえて、お皿のような丸い形を作り上げていきます

小枝をくわえては何度か組み替えて崩れないように、つなげるようにしています

 

 

6月18日

お昼頃は、ほぼ出来上がり、巣から離れていきましたが

3時ころには巣に戻り、うずくまっていました

そばにはもう一羽が心配そうに

もしかしたら・・卵・・?

 

  

・・・・・・

先ほど窓からのぞいてみましたら、白い卵が見えました

続きます

 


もず:百舌鳥

2020-04-24 17:20:57 | 動物

最近、畑仕事をしていると、いつも百舌鳥が

近くの木にとまり、おこしたての土の中から虫を見つけては、くわえて飛んでいく

鳥は利口だなと思いつつ

距離は近いので・・写真でも撮りますか・・となりました

キウイフルーツの木なので枝のかたちが色々で何枚も撮ってしまいます

オスの百舌鳥ですが、頻繁にえさを運びます

少し観察すれば、巣の場所はわかりました

 

梯子をかけて、ちょっぴり失礼します

遠慮して撮りましたから  写りはよくありません

しかしながら

巣はビニールやプラごみも利用して造ってますから

感心しましたし

餌の見つけ方や捕り方は人間社会に順応していますね

いろいろ感じる部分はありますが

しっかり、力強く生きているのです

 

 

 

 

 

 


犀川白鳥:安曇野市明科御宝田

2019-03-11 08:51:43 | 動物

2月初めから北帰行が始まっている

遅いグループでも4月の始まごろまでだろうか

ちょうど今ごろは、長旅に具え、さしずめはプロ野球やサッカーのキャンプのようだ

身体や羽を動かしハードな練習をしているように見えます

前方回転、側転など いろんな動きをするから写真を撮りすぎてしまう

喧嘩も練習のうち

                                     3月8日 撮影

幼鳥がいる家族は、やはり一日でも成長してからの旅立ちでしょうか

 

天候を選んでは、グループや家族単位で北に帰っていく

無事シベリアにたどり着くのはどれくらいの確率なのだろうか・・

無事に帰ることを願うばかりです