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シカゴChicago LIVE 2003

2007年05月21日 | コンサート・レビュー
先日コメントの中でシカゴの話が出ましたので、4年前のコンサート・レビューいってみます!

2003年1月31日東京国際フォーラム

シカゴが日本にやってきた!
この時は新しいメンバーが加わり、「長い夜」のニューバ-ジョンがスマッシュヒットしていた頃だったと思います。
シカゴも70年代はブラスロックという存在感のあるバンドで、レコードも2枚ほど持っていました。


この日のコンサートはやはり、1度は観ておかねばといつもの後輩と一緒に行きました。
今や、一番古いのはロバート・ラム。しかし、ステージはやはり80年代AORサウンドで第2期黄金時代を築き上げたビル・チャンプリンが中心でした。
それ以外のメンバーはよくわかりませんが若い感じのミュージシャンで、これがまたなかなかパワーがあって良かった!しかもなかなかカッコイイ!

席が1階の後ろの方だったせいか、周りは座ったままで乗ってきてもなかなか立つ気配がない。
私よりも後輩の方がイライラしてきた。
そして遂に、「サタディ・イン・ザ・パーク」の前奏のピアノが始まると我慢できずに立ち上がった!当然私も!
テリー・キャス亡き後そしてピーター・セテラが去ったあと、ロバート・ラムは昔のシカゴそのものでした。

そして、ビル・チャンプリンはキーボード、ギターも弾きながら大活躍!
「素直になれなくて」など大ヒットした80年代のナンバーを披露。
高音が良くでる!すごい!化けもんだ~とか思いながら嬉しくてしょうがない。

そして、得意のブラスも3人ぐらいが前面にでてもりもり吹きまくる!
いや~迫力ありました~
最後は「長い夜」だったと思います。でも、この曲はやっぱり昔のバージョンの方がいいかな。

今のシカゴもなかなか良い!この年になってこんな素晴らしいシカゴが観れるなんて本当に驚き!期待以上の良いコンサートでした。