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リック・スプリングフィールドRick Springfield

2007年05月07日 | 洋楽のルーツ
1981年の「ジェシーズ・ガール」が大ヒット!
そのカッコいいルックスもあって大ブレイク!
リック・スプリングフィールドはオーストラリア出身のミュージシャン。
音楽よりもアメリカの昼メロドラマ「ジェネラル・ホスピタル」に出演し、一躍人気者になりました。
当時は、そのルックスと人気ゆえミュージシャンとしてのリックをいろいろ言う人もいましたが、彼にとって俳優業は音楽で成功するための手段だったのかもしれません。
ちょうどこの頃、オーストラリア出身のロックバンド、メン・アット・ワークやムーヴィング・ピクチャーズといった元気のいいバンドが人気を集めていた時期でもありました。

日本での人気は爆発的なもので、その活きのいいシンプルなサウンドに私も熱中したものです。
シンプルで、キャッチーで元気が出るロック!
しかもカッコいい!!!
シンプルなロックンロールという点では後にはまる、ブライアン・アダムスに通じるものがあったように思いますが、リックのサウンドはもっと明るい感じがしました。
サミー・ヘイガーの「I'VE DONE EVERYTHING FOR YOU」のカバーも意外でしたが実にリックにあっていました!

その後、「リヴィング・イン・オズ」からはストレートで元気一杯のロックはやや影を潜め落ち着いたような気がします。
これにはルックスのよさゆえアイドル視されるリックの苦悩が表れていたような気がします。
でも、何をやってもかっこいいのがリックです。
一度は音楽活動を休止していたようですが、2005年には12年ぶりの来日公演を実現、現在も元気に活動中のようです。