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Wind of Mind

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自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

ミル・マスカラスその華麗なる世界

2006年11月05日 | プロレス館
昭和48年1月発売のゴングの増刊号です。
特定のレスラーを1冊丸ごと特集したのはこれが初めてではないかと思われます。
しかもその内容もカラーピンナップ、カラーグラビア、マスクやコスチュームの紹介、必殺技、出演映画などなど、またモノクロのグラビアにしても厚手の良質な紙を使っていて豪華な写真集でした。
当初通信販売でしか買えないと思い申し込んで買ったのですが、その後いつも行く本屋の店先にも並んでいてちょっとショックでした。

その中でリング外のマスカラスの表情を写したコーナーが少し気になりました。
ゴング誌のグラビアでも似たような写真と記事が載っていたことがあると思います。
人気者ゆえに同じ外人レスラーからは嫌われているといった記事も読んだことがありますが、プロに徹するマスカラスの普段の表情はどこか寂しげです。



とはいっても、やはり根は明るいメキシカン!?



プロレスラー・ブロマイド

2006年10月26日 | プロレス館
昔からゴング誌の付録には綴じ込みでプロレスラーのブロマイドが毎月ついていましたが、これは綴じ込みではなくカードになっていました。
厚い紙でできており、サインも印刷されていて高級感がありました。
上段左からドリー・ファンク・ジュニア、ブルーノ・サンマルチノ、カール・ゴッチ、フリッツ・フォン・エリック。
下段左からミル・マスカラス、ディック・ザ・ブルーザー、ザ・デストロイヤー

私も昔それをまねてありあわせの材料で作ってみました。

マスカラス、サンマルチノ、キニスキー、デストロイヤー

プロレス秘宝館(1973.7.20全日函館大会:サイン集1)

2006年07月21日 | プロレス館
さて、今日はこの時にもらったサインをアップしていきましょう。
この日は前年の大雨の教訓を生かし、色紙ではなく小型のサイン帳(写真)を購入。満を持して望みました!
前年と逆に日本人選手には沢山もらうことが出来ましたが、外人選手はあまり会場には現れず不作でした(苦笑)
このサイン帳は今でも少しずつ書き足されております。
さて、このサイン誰のだと思いますか?昨日の対戦カードを良くみて下さいね!



プロレス秘宝館(1973.7.20全日函館大会2:これがビル・ミラーの凶器だ!)

2006年07月20日 | プロレス館
試合が始まっても、私はまた前年同様選手の追っかけと興奮して舞い上がっていたせいか、試合内容はほとんど覚えておりません(苦笑)。が、記憶に残っているのはサンダー杉山対ビル・ミラー!このカードこの2年前だったらIWA世界戦です!(苦笑)
ミラーは力道山時代からの名選手で実は私は密かにこの日ミラーを生で見るのを楽しみにしておりました。試合は場外乱闘になり我々も大興奮、大いに盛り上がったのを覚えております。

メインは函館出身のグレート小鹿選手が馬場選手と組んでキラー・カール・コックス、ブル・ラモス組と対戦。試合後コックス選手がロープにもたれて休んでいたので私はリングの下からサインを求めましたが、かなり疲れていたようでハアハア息があがっていて目も虚ろ、汗が滝のように滴り落ちてとてもサインどころではない、見かねたブル・ラモスが代わりに元気よくサインをしてくれました(苦笑)

当時はまだリングサイドに鉄柵などなく、試合が終わるとみんなエプロンに上がったりロープに触ったりできた時代でした。
我々も、ザ・デストロイヤー、キラー・カール・コックス、そして往年の名選手ビル・ミラーを目の当たりにし、大満足の1日でした。

写真は当日のチケットです。
そして、当日のカードと場外乱闘のときにミラーが踏み潰したビール缶です。
ミラーは凶器にしようとしてやめてポイとほおり投げたのでした。





プロレス秘宝館(1973.7.20全日函館大会)

2006年07月20日 | プロレス館
さ~て、今日7月20日は1973年(S48年)私が中学2年生のときに全日本プロレスサマー・アクションシリーズ函館大会を生観戦した記念すべき日です(笑)。
というわけで、今日・明日とプロレス特集の予定です。
場所はなんと湯の川のスケートセンター!
前年の大雨による会場の変更を馬場が教訓としたかどうかは知りませんが、変わった場所でやるな~と思ったものでした。
当日はこのブログにも書き込んでくれているゆーまんさんと一緒にドキドキして出かけました。
会場に入ると座席はまたまたいい加減で、我々は子供なので会場内を冒険して歩いて大人しく席になんか着いておりませんでした。
今思うと、日プロが合流していた時期で決して全日の選手とうまくはいってなかった頃なのです。
日プロの選手は会場の隅のベンチ?に腰掛けて雑談。居場所がなかったのか?
お陰さまでサインはたくさんもらえました。
ただ、馬場選手は会場の後ろにドカット座っていてゆーまんさんと2人で2回ぐらいサインをねだりましたがダメ(苦笑)。
代わりにデストロイヤーがサインをしてくれました。
デストロイヤーは常に馬場の近くにいてポリスマン的な役目もしていたのかもしれません。
写真は当日のパンフレットです。米国修行中の鶴田の近況報告(なんとドリーとのNWA世界戦!)も載っていました。(×印)



行ってきました!ノア盛岡大会 その2

2006年07月12日 | プロレス館
第5試合の菊池・本田vsKENTA・力皇では、先日タッグ王者に返り咲いた本田多聞が小橋のベルトも2本持って登場。多聞の小橋の分まで。。。という気持ちが伝わってくる。
KENTA・力皇組はスピードとパワーが噛み合ってなかなかよかった。
第6試合の潮崎・田上vs丸藤・森嶋も田上と森嶋のぶつかり合いは近くで見ていて迫力があり面白かったが、やはりKENTA・力皇組と比べるとキャリアの差を感じました。
メインの6人タッグは三沢と秋山の絡みはあまりなく、泉田選手のお笑い路線の一人舞台といった感じ。あ~あ。。。三沢、秋山にもう少し絡んで欲しかった。
正直、調整という感じが否めなかったが、まあ、地方興行なんてこんなものか。。。
ただ、レスラーを近くで見るとやはり迫力が違います。場外乱闘もなかなかの迫力!ドームで見てもこうはいかない。こういうところはやはり地方会場に限る!(苦笑)
それにしても、小橋の抜けた穴は予想していたとはいえ大き過ぎますね~
16日の武道館は健介と病み上がりの高山に頼るしかないのか。。。

第5試合

第6試合

第7試合

行ってきました!ノア盛岡大会

2006年07月12日 | プロレス館
昨日、我々盛岡プロレス同好会は去年の全日に続いて2回目のプロレス観戦を決行いたしました。
当日券があるという情報を得て会社が終わってから岩手県営体育館へ。
会場の前にいるダフ屋から前から6列目のチケットをゲット!
やはり小橋欠場で入りが悪いといっていました。
試合は予定通り夜の7時から開始。
入場はカッコつけるものの、派手なマイク・パフォーマンスもなく黙々と試合を続ける。この辺はノアのいいところ?
正直言って、今の選手はあまりよく知らないのでパンフレットを買って今日のマッチメイクを見たとき、最初の4試合は見なくてもいいかな、と思いました(苦笑)。
しかし、ふたを開けてみるとこの4試合もなかなかガチでよかった。
メキシコから来たルチャドールはなかなか動きがよく去年の全日のように退屈するという試合がありませんでした。
日本人選手では川畑、石森、井上といったところが生きのいいファイトを見せてくれました。
それで期待しすぎたのかそのあとのメインを含めた3試合、特にメインの6人タッグは手抜きに感じましたね~(苦笑)

↓昨日のカードです。


プロレス秘宝館(雨にぬれても)

2006年07月08日 | プロレス館
この時に色紙にもらったサインです。
私はジャイアント馬場選手にサインをねだりましたが、あっさり断られがっかり。
日本人選手は引退を表明していた吉村選手と函館出身のG小鹿選手にサインを貰えました。
外人選手は意外に気さくでムース・ショーラック、ラリィ・オーディ、ロン・ミラー、(オーストラリアンズ)がでてきたところを荒稼ぎ。
そしてもっともサインを狙っていたキラー・コワルスキーが控え室からふらりとでてきてリング上の試合を見ているのを発見!
薄暗い会場の中でヌッと立っている長身のコワルスキーの後ろ姿は不気味でした。
私はコワルスキーの後ろから足音をしのばせ(じゃないか)近寄り、色紙を差し出しました。
コワルスキーは一瞬、驚いたように私を見ましたが、無言でサインをしてくれました。
怖かったけれど、飛び上がるくらい嬉しかったです!
ただこの日は、すごい雨だったので、持っていった色紙が濡れてしまいあまり状態が良くありません、残念。




プロレス秘宝館(1972.7.8豪雨の函館大会)

2006年07月08日 | プロレス館
雨足はだんだんと強くなってきます。
しかし、この日は慰霊堂の野外特設リング!
さすがの馬場・坂口の東京タワーズも雨には勝てず、ついに会場変更となります。
急遽会場になったのは、なんと函館朝市!
これには最初ビックリしましたが、当時函館には屋根付きの大きな会場がなくプロレスは野外でやるのが通常だったようで、このような緊急事態に急遽用意できる屋根付きの会場は朝市だけだったのです。
私も大雨の中、早速朝市へ向かいました。
朝市の中は急遽整備されたせいか、座席もいい加減で私はほとんど席に着かず時折姿を見せるレスラーにサインを求め彷徨っていました。

初生観戦ということで舞い上がっていたせいか、試合内容はほとんど覚えていませんが、コワルスキーのふわりと宙に浮くニードロップはまさに妖鬼、妖怪という感じでゾッとしました。これがユーコン・エリックの耳をそぎ落としたニー・ドロップか~と感涙にむせび、ムース・ショーラックはもうとっくに峠を越しておりましたが、おお、これが力道山に怪我をさせたショーラックか~とその巨体に見とれ、前評判の割に期待はずれだったジミー・バリアントに対し、活きのいいファイトを見せてくれたオーストラリアンズも印象に残っています。
しかし、よほど興奮していたのか誰と行ったのか良く覚えていないのです。たぶんM君だと思うのですが。

写真は当日会場で購入したパンフレットです、この頃は本日の試合がゴム印で押印されております。
また、この日の函館の大雨についてはその当時のゴング誌でも取り上げられ、ちょっとした話題になっていたようです。

プロレス秘宝館(ジャイアント馬場サイン会)

2006年07月07日 | プロレス館
さて、当日の昼間、函館市内のデパートでサイン会がありました。
本物のプロレスラーに会えるとワクワクドキドキしていったのを覚えています。
でも、肝心の馬場選手は来てなかったような気がします。
吉村選手はすごく真面目な感じでもくもくと色紙にサインをしていた記憶があります。
この日は雨で、次第に強くなり、このあとの興業に多大なる影響を及ぼすのでした。

さて、このサインは誰のかわかりますか?簡単ですね。
4人の寄せ書きです


そして、これは?そのままですね。

七夕特別企画:プロレス秘宝館

2006年07月07日 | プロレス館
さて今日は7月7日七夕ということで、特別企画です!
7月8日、つまり明日は私が生まれて初めてプロレス生観戦した日なのです。
今日、明日とプロレス初観戦特集を行いたいと思います。
時は1972年、私が中学1年生の時でした。
今日は前夜祭。
まずは当時の新聞広告からどうぞ!