ピヨピヨ日記

日々の小さな出来事を 綴っていきます

エジプト(最終章)

2007-08-05 | 旅日記
暑いときに 熱いところに行ってきたものでした 
でも 何処に行っても旅は楽しいものです 
観光は 始めてみるものばかりですし 色々と昔の文化を再認識しましたし、学生の時に もう少し勉強しておけばよかったな・・・とか思ったり~~~

食べ物・飲み物は 結構気を使いました。
食事時 ジュースは氷が入っているものは飲まないし
(氷がどの水で造っているかわからないので)その場で缶や栓を抜く
ビールやビールやビールを飲みました。
また 生野菜や果物もたべませんでした。でも 食事は結構美味しいものでした。
水は 500mlのペットボトルを毎日 4~5本飲んだでしょうか~~~

       

降水確率 0% の砂漠のホテルですが 
何処も綺麗なホテルに宿泊させていただき、洗面所・お風呂・トイレと 
水は豊富で何も心配することはありませんでした。
  (ドイツで宿泊した何箇所かのホテルよりずっと良かったです)

       

ブーゲンビリア も 色々の色の花が咲いていました。

       

毎日 45~46度の世界は こんな格好で熱さ対策をしていました。
日差しが 顔を突き刺すように痛かったのですが 3日目位から 日差しにも熱さにも 大分なれてきました 

      

エジプト旅日記(7日目・8日目)

2007-08-05 | 旅日記

エジプトでの観光最終日  
カイロ市内の観光は エジプト独立の功労者   モハメド・アリ によって建てられた 
 モハメド・アリ・モスク  

       

 考古学博物館 
ここには 楽しみにしていた ツタンカーメンのお面や お棺 純金の立派なものでした。戦いに行くときの洋服の上につける飾りや 財宝・・・
ミイラ館 などがあり カメラ持込禁止でした

      
                  カメラ禁止なので バスの中から撮りました

午後の  で カイロ  ドーハ  関西空港  羽田空港 と家路につきました 

エジプト旅日記(6日目)

2007-08-05 | 旅日記

ガタゴト、ガタゴト寝台特急は結構揺れましたが 旅も5日が過ぎました・・・
熱さと移動で、体も結構疲れが出てきているのでしょう 
そんな中でも眠ることができました 
隣の部屋のご主人様と息子様は 食事が終わったのと同時に
バタン・キュー 
夜も明け 朝ごはんも列車の中で・・・運ばれた朝食はパン、パン、パン、パン と4個のパンが~~~
それと、後から運ばれた  のみでした 

ギザ駅には 早朝着き いよいよ ピラミッド と スフィンクスの観光です 
     
     
                      大きくて画面に入りきれません

ピラミッドは 全部で 108個あるそうです 
ギザの三大ピラミッドは 有名で 1番大きな『フク王のピラミッド」は
1日300名の入場制限があり 早朝でしたので入場できました。途中までピラミッドの外壁を40段ほど登り、入り口が・・・入り口からは細い階段で200段ほど登り 奥には王様の埋葬されたであろう石棺がありました。

       

       

       

     

ギザ・メンフィス・サッカラ・ダバシュールと 色々な王様のピラミッド・スフィンクスを見 カイロへ・・・

観光後 早めにホテルに到着・・・
ゆっくり休み 今夜は ナイル河 ディナークルーズ です 
夕方みんなでちょっぴりお洒落をしてでかけました 
私達も市場で買った 民族衣装のガラベイヤを着て出かけました 
船内では バイキングのディナーでしたが  良く飲み 良く食べ 良く笑い 楽しい時間をすごしました 

             
 

エジプト旅日記(5日目)

2007-08-05 | 旅日記

今朝は早起きをして アルシンベル神殿に向かい 
日の出を観賞しました  今朝の太陽は神殿の奥までは届きませんが 
海の向こう・・・
地平線からの日の出は、神秘を感じずにはいられませんでした 

     

今日は アスワンに来た道を 260km・3時間かけて戻ります 
アスワンに着き ファルカン(帆船)でナイル川の遊覧をしながら 市場に向かい買い物を楽しみましたが 日本人はお金を落としていくらしく 「こんにちは」「やまもとやま」「もうかりまっか」「やくざ」等 知ってる限りの日本語で語りかけ  しつこく付きまとわれましたが 負けてはいられません 吹っかけてくるのでしっかり値切って 民族衣装などを買いました 

     

今夜は 寝台特急で アスワン  ギザ に
972kmを約12時間かけて移動します 

    

    

エジプト旅日記(4日目)

2007-08-05 | 旅日記
今日は アスワンから南のアブシンベルに向かいます 
途中  未完のオベリスク 
街外れの古代の石切り場跡に立ち寄りました。
もし完成していたらエジプト最大と言われる 
長さ41.75m・1400万トンの1枚岩は亀裂があり 切り出しが中止になりそのままになっています。

     

これからは砂漠を260キロ所要3時間かけて ひた走ります・・・
うとうとして目覚めても同じ風景が続きます・・・
時々蜃気楼も見えたりして 

     

日中は暑いので ホテルで食事をし 夕方まで休憩を取り  
夕方 早めに  アブシンブル神殿 
夜のライトアップされた神殿で音と光のショーも楽しみました 

       

アルシンベル神殿・・・アスワンの南約280kmにあり、新王国時代にラムセスⅡ世によって建造された岩窟寺院。
アスワン・ハイ・ダムの建設で水没の危険にさらされたが、ユネスコの協力で移転(65m上に上げた)、保存された。
大神殿の正面にある高さ20mの巨大ラムセスⅡ世の坐像の足元に入り口があり
一番奥の至聖室の神像は年に2回だけ(たしか1月22日、9月22日)入り口から光が差し込む神秘的な設計になっているそうです