夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

また行ってきた♪

2005-11-03 22:25:21 | おでかけ日記。
藤城清治影絵展・・・また行ってきちゃった
だって、今日は先生が来てサイン会するんだって言うんですもの~~~っ
最近、何事にもかなりミーハーになっている私

13:30~っていうのに朝の8時に出発しちゃうし

今日は本当にドライブ日より
山越えルートで青い空と色づく山々を見ながらのんびりドライブ

そこへ、突然私を襲う生理現象
「トイレ行きたい」「我慢できない
「助けて~~~っ」「死にそ~~~っ
と、ハシタナクモ叫び続けるのですが
山越えの国道にはコンビニどころか民家でさえナイ・・・

やっと見つけた自営業事務所兼民家兼販売業の家で
みなさんお留守のようでしたが『ご自由に』と書いてある外トイレを借りる
(この場をお借りしまして、どうもありがとうございます

そしてスッキリして再出発
と、その家の門口を出てすぐ、前方で車が停止している・・・

なんと、4台前で事故車が道路をふさいでいるではないですか

コッチからもアッチからも車は通れず・・・

それよりも、もし私達がトイレに入っていなかったら
あの車は私たちの車に突っ込んでいたかも・・・

そういえば、さっきコンビニでトイレに入った時はなんでもなかったのに
わずか15分で突然の腹痛がおきたなんて・・・危険回避能力だったのか
(いや、夕べ食べたタイカレーがきいたとか
   普段飲まない牛乳を寝る前に飲んだからとか・・・そんな理由もアリ

その時、前の軽トラが突然Uターン
なぜか竹を2本角のように挿していたその車を見て
「あの八つ墓村ちゃんに続くのだっ
とハンドル握る夫に指令
(夫は爆笑してくれましたけど・・・普通はワカリニクイよね

私の見込みどおり、その『八つ墓村ちゃん』と私が勝手に命名した車は
一旦逆走したと見せかけ地元民らしい走りで田んぼの中を激走し
期待に応えて迂回してみせてくれました
(こちらも、この場を借りてありがとうございます


そんな事がありながらも(別に関係ないんだけども・・・。)
11時に会場に着き、作品展を再び観て堪能し
12:40にはサイン会の会場で整理券持って並んでみた
(整理券番号は60番台だったけど、時間が早かったから3番目位に並べたよ

吹き抜け4階から下を見下ろすと、そこにはノッポさんを待つ行列
(ノッポさんも会いたかったけど、11時の時点で午後2回分の整理券売り切れ


サインをしてもらった後の握手では
先生の手って、ぬくもりがあってやわらかい手で感激
しかも、「カメラお持ちなら写真もいいですよ」って係りの人が言うので
夫と私で先生をはさんで写真を撮ってもらっちゃったし

撮影の後、再び先生が微笑みながら手を出してきたので、また握手しちゃった
(先生のお隣に立っていた方は「さっき握手は済んでます」と先生に言ってたけど
         一人一回厳守だったのかな・・・先生の笑顔につい応えてしまった
やっぱり先生の手からは、ぬくもりとやわらかさを感じました

あのかわいくて愛らしいキャラクター達を生み出した手は
その世界そのものを語ってくれました



あ~、幸せで充実した1日と顔がゆるみっぱなしで帰路の為駐車場へ


そしてその後の恐怖体験にてその顔がこわばり
更にひきつる体験をし、
最後には抜け殻のようになってしまう・・・待て次号