「見知らぬ乗客」見ました。

今日は「見知らぬ乗客」見ました。
内容はアマチュア・テニス選手として名の通っているガイ・ヘインズ(ファーリー・グレンジャー)は、ワシントンから故郷メトカルフへ離婚のため帰る途中、列車の中で不思議な青年ブルノ・アントニー(ロバート・ウォーカー)と知り合った。
彼は、ガイが最近妻ミリアムと不和になり、モートン上院議員の娘アン(ルース・ローマン)と結婚したがっていることを知っていて、自分の父を殺してくれるならミリアムを殺してやろうと申し出たのである。
むろんガイはこの交換殺人を一笑に付したが、アントニーは遊園地の草原で本当にミリアムを殺してしまった。
ガイはアリバイが不充分なまま刑事の尾行を受けることになったが、そのスキを狙ってブルノははしつこく返礼殺人をガイに迫るのだった。
（ｇｏｏ映画より抜粋）
といった感じの内容です。

個人的にはまぁまぁ面白かったです。
直接的な恐怖という意味ではなく、じわじわと感じるような恐怖を上手く表現していたと思います。
テニスの試合での、あせりというのも上手く表現されていて良かったです。

１９５１年の作品なので、古臭さは感じますが、さすがヒッチコックといえる、いい作品だと思いました。

サスペンス映画の元祖ということで、サスペンス好きな方はご覧になってみてはいかがでしょうか？


今日からちょっくら、ヒッチコック週間です。

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