自分勝手な趣味の部屋(2号室)

自分の趣味について語ってますよ。

「誓い」見ました。

2005-10-10 19:12:54 | 映画感想
今日2本目「誓い」見ました。
内容は1915年、英国軍に率いられたオーストラリア=ニュージーランド連合のアイザック軍団は、ドイツとトルコのダーダネルス海峡を侵略、コンスタンチノーブル近くのガリポリでトルコ軍に対抗していた。
その頃、オーストラリア西部奥地の村で、18歳の青年アーチー・ハミルトン(マーク・リー)は一日も早く同胞と戦うことを夢見ながらランニングの訓練に余念がなかった。
また、鉄道のキャンプでも血気にはやる若者たちが語り合っていた。
バーニー(ティム・マッケンジー)がガリポリのニュースを伝えると、都会育ちのフランク(メル・ギブソン)は戦争なんかはご免だといい、ビリー(ロバート・グラブ)とスノーウィー(デイヴィッド・アーギュ)は入隊を宣言した。
アーチーがフランクと出会ったのはアスレティック・カーニバルの日だった。
若すぎて入隊できないというアーチーの話を聞くと、自分の故郷パースに行ってもう一度試してみるようすすめたのだ。
二人の長い旅は始まった。年齢をごまかしてバートン少佐(ビル・ハンター)の訊問をパスしたアーチーは軽騎兵隊に入隊、フランクは歩兵隊に入って、再会を誓いそれぞれの道へと旅立った。
(goo映画より抜粋)

といった感じの内容です。

個人的にはまぁまぁいい映画でした。
この作品は初めから終わりの20分までは、たいして印象深くない映画でした。
メル・ギブソン出てますが、はっきりいって今の彼のような印象深い演技でもありません。

しかし、ラスト20分が反戦映画といっても良いぐらいに印象深く残る映画でした。
上官の命令ということで理不尽な突撃をしなければいけない様は、戦争の悪い面を十分表現していると思いました。
また、ラストの終わり方が凄い印象深い映画です。

おいらはオーストラリアの戦争の歴史なんかは勉強不足で全然知りませんでしたが、これは世界史に出てくるオーストラリアの戦いとして結構有名なガリポリの戦いというものが題材になっているそうです。

有名な映画ではありませんが、戦争反対の映画に興味があればご覧になってみてはいかがでしょうか?

ちなみにこの映画を見て、ネットで画像探していたときに、西洋では「良心的兵役拒否」という法律があるそうです。
こういう戦いによっての思想や宗教的な理由で出来た法律のようです。
ちょっと、勉強になったので、良かったです。


日々勉強ですね。良かったら押してね。→人気映画・TVBLOG


誓い

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

銀英伝、第40話「ユリアンの旅・人類の旅」

2005-10-10 11:38:42 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第40話「ユリアンの旅・人類の旅」

イゼルローンより、辞令を受け取りにハイネセンに向かうユリアンはその時間を利用して、帝国の、同盟の、人類の歴史を振り返ることに・・・・・


この銀英伝はあくまで空想世界の出来事ですが、この回の話でかなり深いところまで考えられて作られていることが理解できることでしょう。

この作品の紹介をはじめた当初に、「ユリアンがフェザーンに配属になる回をみて歴史を把握してからでもいいかもしれませんけど」と語った回になります。
この話だけでも十分に物語が作れる内容です。

この話はまぁ、世界観に入り込むために自分の良いようにお楽しみください。
おいらは初めてこの話を見たとき、日本の未来がちょっと心配になったものでした・・・・

銀河の歴史がまた1ページ

「ロンゲスト・ヤード」見ました。

2005-10-10 10:55:43 | 映画感想
今日は「ロンゲスト・ヤード」見ました。
内容はかつてプロ・フットボールの花形選手だったポールは、車を盗んで刑務所行きとなった。
そこでフットボール好きの刑務所長に、囚人チームを作りコーチとなることを命じられるが、看守チームの練習台にさせられることは明らか。
ポールが依頼を断ると、怒った所長は彼に重労働を課すなど嫌がらせを開始。
やむなくポールは独房から出ることを条件にコーチを引き受ける。
そして素人ばかりの囚人チーム、"ミーン・マシーン"を結成、日頃の看守への恨みを晴らすべく練習に励む。
看守たちの妨害に合いながらも、いよいよミーン・マシーンは看守チームとの試合当日を迎える…。
(Yahooショッピングより抜粋)

といった感じの内容です。

個人的には結構面白かったです。

囚人と看守のいろいろな意味での対決の作品は何本か映画がありますが、1974年製作ってことを考えると元祖に近い作品だと思いますが、かなりいい作品です。

刑務所での支配者的権力を振るう所長に、暴力をふるう看守達・・・・
彼らに対して仕返しが出来るという理由で選手になる囚人達・・
着眼点もよく、面白かった。
また、かつて所長に歯向かっていまだに刑務所にいる人間がいる配役が良かったです。
ポールも彼がいなければ・・・・

この作品を見てネットで画像探したりするまで知らなかったのですが、今年アメリカでリメイクされたそうです。
日本での公開は未定のようですが、リメイクされるだけの作品であると思います。
スポーツ物が好きな方なら、アメフトのルールを知らなくても楽しめる作品だと思うので、ご覧になってみては?

股間への攻撃は勘弁です。(笑)人気映画・TVBLOG


ロンゲスト・ヤード

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る