先日出かけた湯河原の帰りに、
真鶴町立の中川一政美術館に寄った。
処女作から絶筆までの600点の作品を、
画伯からの寄贈を受けて、平成3年開館。
収蔵品は、油彩、岩彩、書、陶器など、多岐に渡る。
97歳11ヶ月で、なくなるまでの作品が、収められているが、
晩年の作品も、力強い筆致の油彩で、迫力がある。
ばらやひまわりは言うまでも無いが、
真鶴福浦の港、箱根駒ケ岳などを、沢山描いている。
リーフレットからばらの絵を2点UPします。
真鶴に住んだだけに魚の絵も素晴らしい。
その中で、チケットにもなっている、金魚の絵です。