すすきのゼロ番地飲食店街

再発見!中央区南6条西4丁目に昭和レトロな雰囲気を漂わせる建物
1階が市場、その地下にすすきのゼロ番地飲食店街がある

すすきの・歴史を訪ねて[10]

2010-11-03 | Weblog

                =昼間のすすきの十字街

 
           薄野の(夜の赤レンガ)歴史は夜つくられる!?
  
 官許遊廓薄野が設けられた同時期に、開拓使は東京から招いたそば屋の「東京庵」に料理店を兼業させ、これが札幌の割烹第1号とされています。

 明治20年代になると薄野遊廓外にも大きな料亭が開業し、その中でも200畳敷きという当時の北海道最大の大広間を設けた「いく代」は、“夜の赤レンガ”の異名を持つに至りました。

 かくして、時の宰相・伊藤博文をはじめ日本の政財界のトップが次々と来札し、夜を楽しむとともに、政商談が盛んに行われるようになりました。
                        
                                   ・・・つづく・・・


                 



     ★★★ ここがススキノのコアスポット! ★★★

     すすきのゼロ番地のオススメ

表通りのススキノに飽きた足らなくなつたら「すすきのゼロ番地」へ!
1971年に誕生した「すすきの市場」地下の飲食店街には、
個性的で魅力的なお店がいっぱい。



        スナック 《 マミー 》                  番地歴30年 TEL.011-531-5950

       気軽にふらっと立ち寄れる清潔感溢れるスナック

 赤を基調としたレトロな雰囲気の店内は清潔感あり、ホッと一息付ける癒しの隠れ家的スポット

 『スナック・マミー』。ダンデーで聞き上手なマスター・北原さんが程よい距離感で接してくれ、

一人でじっくり酒と向い合いたい時や、誰かと話をしたいときにオススメ。
 
毎日でも通える低料金もうれしいポイントの一つ。

   ワンセット(ウイスキー&焼酎お通付)1,500円・飲み放題3,000円




   
        《 AmafasA 》               H18年4月25日開店 TEL.011-532-0550

       南国ムード満天の店で世界各国の料理を楽しむ

 真っ白な壁やアジアンチックな小物などで南国をイメージしたとても涼しげな店内。「共益費が安いから」との理由でゼロ番地を選んだと言う店長の久保裕嗣さんだが、ホンネは隠れ家的な雰囲気にちょうどいい
場所だったからのようだ。
(めしがうまいのが自慢です)と言うのでメニューを見てみると、店長いちおしの(はい、ジャークチキン)から始まり(好きだな、鶏唐揚げ)(やればできるさ、タスコ)(恋のスパムおむすび)など変わった名前のものばかり。
閉店時間は2:34。「3:00まで、じゃ面白くないでしょ」と久保さん。
店に来る常連さんには79歳のおばあさんもいるそうで、店長の笑顔と面白さに惹かれるお客
さんも多いのだろう。