すすきのゼロ番地飲食店街

再発見!中央区南6条西4丁目に昭和レトロな雰囲気を漂わせる建物
1階が市場、その地下にすすきのゼロ番地飲食店街がある

すすきの・歴史を訪ねて[12]

2011-02-11 | Weblog

  

 北の歓楽街すすきのタウン情報 

北の歓楽街すすきのは、札幌駅より南へ約2kmに位置します。
実は、すすきのあるいは薄野(ススキノ)という地名はありません。

 では、何故この辺一体が薄野と呼ばれる様になったのか?本当の所は不明な様ですが、この地が「薄の原野にあった」という説が有望の様です。
今やすすきのは、北の歓楽街として全国的知名度を誇りますが、不夜城すすきのの夜の人口は約8万人、お店の数は約4000店あるといわれます。

小さなエリアにホテル、飲食店、銀行、風俗店、コンビニと、おおよそ考えられる全ての業種が凝縮しているのもここススキノの特徴です。
昨今、治安維持のため、北海道警察の取り締まりは厳しくなり、すすきの治安は良く

安心できる街となりました。

ただ、中には法外な飲食代を請求するお店もあるので、声を掛けられ付いて行くのは謹んでください。       

 =つづく=


すすきのゼロ番地

6条西4丁目にある地下飲食店街。 

東西に一丁分の長さがある「すすきの市場」の真下にある。 

起源を遡る(さかのぼ)と、大正11年に札幌第二公設廉売市場が

この場所に設置された 

のが始まり。昭和33年に現在の建物が作られた。 

当初は雑貨店や歯科、医院などが入っていたというが、昭和40年代に、

現在のようなスナックやバーなどが集合した飲食店街

「すすきのゼロ番地」が誕生した。

 

今“ジンハイ”が熱い!! 

31軒の小さなBARやスナックが肩を並べる

 

すすきのゼロ番地』も、ジンハイ横丁に変身中。

 

冬の寒い夜は、屋内型の横丁でジンハイのはしご酒をしてみよう。