明治4年(1871年)頃に開拓者のための遊郭ができたのが始まりと言われています。
明治29年(1896年)頃には劇場やカフェなどのオープンをはじめ、活動写真を上映した写真館などがぞくぞくとオープンしたそうです。
大正、昭和初期とこういった新しいお店が繁盛し、庶民の憩いの場としてのすすきのを形作ってきました。
戦後は、キャバレーやナイトクラブの全盛期があり、昭和41年(1966年)冬季札幌オリンピックによる地下鉄や地下街の建設によりますます繁盛を極めたのです。
昭和40年代頃から、ビル化と店舗の巨大化が進み、この頃にキャバレー「エンペラー」や「ミカド」が相次いで開業しています。
昭和50年代に入るとディスコ「釈迦曼荼羅」「マハラジャ」などがオープンし若者も楽しめる街へと移り変わって行きました。
この頃から若い女性が一人でも安心して歩ける歓楽街として全国的にも有名になっています。
=つづく=
1971年に誕生した「すすきの市場」地下の飲食店街には、
個性的で魅力的なお店がいっぱい。
=ゼロ番地、館内=
そばびより ≪朱月菴≫
TEL-562-8081
(営)19:00~2:30
(席) 8名
酒と一緒に楽しむ、手打ちそばに舌鼓そば屋で酒を飲む楽しみを提案する「朱月菴」。店主が丹精込めて作る、つるりとコシのあるそばと、旨い酒や焼酎を楽しもう。各種一品料理もおすすめ。そばだけの注文は不可。
◆ せいろ-600円、かけ-600円、だし巻き卵-600円、鳥わさ-600円、
ビール-550円、日本酒-400円
==移転オープンのご案内==
≪ しのぶ ≫
拝啓 日頃より皆様には格別のご厚情賜り、心より御礼申し上げます。
さて、G4ビルのしのぶは9月17日をもって閉店させていただきます。
27年間もの間営業を続けられました事は、これまでの皆様
のご支援のお陰と心から感謝しております。
ありがとうございました。
その後は、すすきのゼロ番地へ移転して開店いたします。
以前より手狭ではありますが、お酒もお食事も楽しんでいただけますよう
手作りのおつまみや軽食等、品数を揃えお待ち申し上げております。
また、お客様感謝デイ『しのぶの晩ごはん』に参加された方は良く
ご存知ですが、前もってご予約いただければフルコースでお迎えしたいと
思っておりますので、是非ご連絡をお待ちしております。
移転オープンまでお休みをいただきご迷惑をお掛けしますが、
何卒ご了承くださいませ。
枯れ葉舞う季節、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。敬具
TEL011-512-2637 営業時間Pm6:30~12:00