すすきのゼロ番地飲食店街

再発見!中央区南6条西4丁目に昭和レトロな雰囲気を漂わせる建物
1階が市場、その地下にすすきのゼロ番地飲食店街がある

すすきの・歴史を訪ねて【4】

2009-12-17 | Weblog


1958年には売春防止法が制定されたが、すすきのから売春は無くならなかった。すすきの周辺の路上にはツブ焼き屋台などの露店が立ち並んでおり、これらが売春斡旋の温床となっていたが、1964年の行政による強制撤去により露店は姿を消した。
1960年代後半には札幌オリンピックの開催が決定したため、札幌は好景気に沸いた。1970年前後はすすきのの中央を貫く札幌駅前通が拡幅され、地下鉄南北線や地下街ポールタウンが整備された。1974年にはすすきの地区初の百貨店、松坂屋札幌店(現ススキノラフィラ)が開店、すすきの地区も商業地区へ変貌を遂げた。



 BAR ≪ あきら ≫  H18年8月14日開店 TEL.011-520-0044
◆レアなウイスキーに出会える確率120%カウンターバーでしっぽり1人酒◆
老舗のバー「スタンドバー・みのる」の後に、H18年にオープンした(あきらHOUSE)バックバーにはリキュールや50種類ものスコッチウイスキーが揃い、ザ・バルブェニシングルバレル15など滅多にお目にかかれない希少な物も並ぶ,間接照明で落ち着いた雰囲気の店内には、懐かしいおもちゃがディスプレイされ、童心に返って酒を楽しめる。マスターとの程よい距離感もあり、ゆっくり酒を味わいたい人にオススメの店だ。




   スナック ≪ 札ちょん ≫  番地歴44年 TEL.011-512-4325
 ◆ひとり飲みするなら断然ここ.粋なマスターがお出迎え◆
オープンから44年のゼロ番地歴最長の『札ちょん』。マスターの太田正師さんが一日の疲れが吹っ飛ぶような心和む笑顔で出迎えてくれる。ウイスキーや焼酎など男ならしっとりと飲みたい酒と酒の肴として、マスターが作る焼きソバやチャーハンなどの軽食もあり、小腹が空いたときにピッタリ。懐かしい歌謡曲や演歌が店内に流れ、昭和の雰囲気を感じられる。「お客さん同士で仲良くなれるので、1人でも気軽に足を運んでください」とマスター