すすきのゼロ番地飲食店街

再発見!中央区南6条西4丁目に昭和レトロな雰囲気を漂わせる建物
1階が市場、その地下にすすきのゼロ番地飲食店街がある

すすきの・歴史を訪ねて【5】

2010-05-11 | Weblog
その後もすすきのには多くのビルが建設され、そこに多くのクラブやバー、キャバレーなどが入居した。代表的だったのは、1971年開店したキャバレー「札幌クラブハイツ」(2008年2月現在営業中)と翌年開店の「エンペラー」(2006年9月閉店)、1974年開店した東京資本のマンモスキャバレー「ミカド」(1982年春撤退・跡地はキリンビール園) などである。2008年2月現在、国内で300坪超のキャバレーは前述の「札幌クラブハイツ」と新宿歌舞伎町の「歌舞伎町クラブハイツ」(経営会社は同 一)以外には残っていないと思われる。1970年代後半からはディスコブームに乗って多くのディスコが誕生した。これに伴いナイトクラブは衰退した。 ***つづく***



居酒屋  ≪わか乃≫    TEL011-531-3158
◆元気いっぱいのママが営む客同士交流できる居酒屋◆
お姉さんから店を引継ぎ今年で34年目を迎えた『居酒屋・わか乃』は、若能幸子ママがパワー溢れる笑顔で出迎えてくれ、元気をもらえる店だ。ゼロ番地には珍しく小上がりがあり、靴を脱いでリラックスしながら、幸子ママの作る一品料理と酒を堪能できる。夕方5:00からオープンしているので、仕事帰りやちょっとした待ち合わせにと自分思いの使い方ができ、1人で訪れる客も多い。
 お通し1,000円、一品料理300円~、ビール600円、焼酎2,000円



     《 ta!sixun 》  TEL.011-552-3988
◆ほのかな明かりの中で落ち着いて酒が楽しめる◆
看板がなくダークブラウンだけの扉があり、初めて訪れた人は迷ってしまう『タイスケサン』扉を開けるとほのかな間接照明が店内を照らし、洋楽のBGMが流れる。スタイリッシュな空間のバー。カクテルはもちろん、ワインやシャンパンをグラスで気軽に楽しめる。ボルドーやブルゴーニュなど50種類ものワインがあり、ワインに合わせたチーズも揃えられ、気軽に一杯だけ飲みたい時にピッタリだ。11席のみなので、事前に電話連絡を。
 チャーム1,000円、ビール600円カクテル800円~、グラスシャンパン800円~