◆◆“札チョン族”の岩村通俊判官が生みの親!? ◆◆
開拓使・島義勇判官の転勤によって、一時中断されていた札幌本府建設が再開されたのは、明治3年に岩村通俊判官が赴任してからでした。
建設が再開されると、請負人・大工・職人・人夫らが一時に大量に札幌へ流れ込み、それらの人々を目当てに貸座敷や「飯盛」と呼ばれる遊女を置いた飲食店が営業をはじめだしたため取締が難しかったようです。
妻子を東京に残して来た「札チョン族」の岩村通俊判官は、開拓のために札幌にやってきた男子をこの地に引きとめておく方策として、明治4年、薄井龍之工事 監事に命じて現在の南4、5条西3、4丁目の2町四方を区画して、貸座敷、旅人宿、飲食店をここに移しました。このために薄野は官許遊廓と呼ばれるように なりました。
・・・つづく・・・
★★★ ここがススキノのコアスポット!! ★★★
すすきのゼロ番地のススメ
表通りのススキノに飽きた足らなくなつたら「すすきのゼロ番地」へ!
1971年に誕生した「すすきの市場」地下の飲食店街には、
個性的で魅力的なお店がいっぱい。
==秋 華== 【様々な用途に利用したい落ち着きある店】
昭和62年に第七桂和からホワイトビルへ移転、13年間、それから平成14年に三条
美松ビルで野菜を中心とした和食のお店を6年間営業してきました。
今回、縁がありゼロ番地でスナック&軽食のお店を開店する事になりました。
ゼロ番地の中でも広い店内を誇り、カウンターとボックスを合わせると25席もある
心和む木目調で統一された「秋華」。優しい笑顔が遠藤明美ママの手作りチャーム
は常連の間でも大好評。焼酎やウイスキー飲み放題・2時間、3000円(カラオケ込み
・1名様から)などをゆっくりとした時間を過ごせる。明美ママは「好きなお酒の持込可
(持込料有)、気取らず低料金・明朗会計で安心に飲めます」と明美ママ。
TEL796-3174
= パブリック 瀧 = 【心和む笑顔で出迎えてくれるアットホームなスナック】
(中)南6西3第二桂和ビル5Fで昭和52年5月~平成20年8月まで31年間営業してきた
「パブリック・瀧」・・政江ママが新規に駅前通りのすすきのゼロ番地に移転し平成20
年9月1日オープンしました。
カウンター5席とボックス12席の店内は“アットホーム”で明朗会計なスナックだ。
パーティーの利用にオススメな3,000円でウイスキー飲み放題と気軽に何時でも
通える低料金なプランもあるので、2次会などの利用に最適。
「気軽に来て下さいね」と政江ママ。嬉しいポイントの一つ。カラオケなどは相談してね。 TEL521-5252