もう一度アメーバ赤痢に罹ってもいい
脳内モルヒネは別名 快感ホルモンともよばれてます
この梅雨の時期、胃の不調と膝などの痛みを訴える方が増えます。東洋医学的には湿邪が原因していると診ます高齢になるとこの不調は8月上旬まで続きます。というのもお盆が近づくと息子家族とかが帰省することでいろいろと買い出しに行ったり家の掃除をしなければならないからです。その間痛みは感じなかったのでしょうがこれがずっと続けばよいのですがお盆が終わり一息つくと、以前よりも痛みがひどくなっているのです。
これは脳内麻薬のせいだと思います。息子夫婦が来るという楽しみが快感ホルモンである脳内麻薬を分泌させているのでしょう。脳内麻薬の種類によってはモルヒネの6倍の鎮痛効果があると言われてますので副作用がないのならずっと出続けてほしいものです。副作用もなく大きな鎮痛効果を得られるのだから
逆にこの脳内モルヒネをうまく利用したのが鍼灸治療です。ツボというスイッチがこの脳内麻薬を噴出させるのです。鍼灸治療は鎮痛させるどころかそれを通り越して快感になる場合もあります。
昭和中期の話ですが、倉島宗二という鍼灸師がアメーバ赤痢に罹患しました。。症状は"発熱.下痢.腹痛"の甚だしいもので、薬はなかったので七転八倒していました。そこで先輩鍼灸師の指指示を仰ぎ灸をしたところ痛みが治まるどころか快感さえ感じたそうです。そのことを、[痛みの鍼灸治療]という本の中で「もう一度アメーバ赤痢にかかってもいい」と書いてます。信じられない表現ですが灸の効果の大きさを大袈裟ではありますがうまく表現している文句です。
昔インフルエンザに罹った時に灸をして心地よさを実感しましたが、もう一度罹りたいとは思いませんでしたね。
脳内モルヒネは別名 快感ホルモンともよばれてます
この梅雨の時期、胃の不調と膝などの痛みを訴える方が増えます。東洋医学的には湿邪が原因していると診ます高齢になるとこの不調は8月上旬まで続きます。というのもお盆が近づくと息子家族とかが帰省することでいろいろと買い出しに行ったり家の掃除をしなければならないからです。その間痛みは感じなかったのでしょうがこれがずっと続けばよいのですがお盆が終わり一息つくと、以前よりも痛みがひどくなっているのです。
これは脳内麻薬のせいだと思います。息子夫婦が来るという楽しみが快感ホルモンである脳内麻薬を分泌させているのでしょう。脳内麻薬の種類によってはモルヒネの6倍の鎮痛効果があると言われてますので副作用がないのならずっと出続けてほしいものです。副作用もなく大きな鎮痛効果を得られるのだから
逆にこの脳内モルヒネをうまく利用したのが鍼灸治療です。ツボというスイッチがこの脳内麻薬を噴出させるのです。鍼灸治療は鎮痛させるどころかそれを通り越して快感になる場合もあります。
昭和中期の話ですが、倉島宗二という鍼灸師がアメーバ赤痢に罹患しました。。症状は"発熱.下痢.腹痛"の甚だしいもので、薬はなかったので七転八倒していました。そこで先輩鍼灸師の指指示を仰ぎ灸をしたところ痛みが治まるどころか快感さえ感じたそうです。そのことを、[痛みの鍼灸治療]という本の中で「もう一度アメーバ赤痢にかかってもいい」と書いてます。信じられない表現ですが灸の効果の大きさを大袈裟ではありますがうまく表現している文句です。
昔インフルエンザに罹った時に灸をして心地よさを実感しましたが、もう一度罹りたいとは思いませんでしたね。