あめんどう

これが先ほど書いたアーモンドの花です。

遠くに見えているのが黄金のモスク。
ユダヤ教。キリスト教・イスラム教の聖地です。
「エルサレム」とは平和の町という意味ですが、
現実はまさに逆。
すさまじい争いがくり返されている場所。


又、イスラエルを訪れると感覚がおかしくなります。
四国くらいの面積に
３０００年以上の歴史の積み重ねを
一挙に目にするのですから・・・・・

シクラメンから思わぬ方向に連想ゲームです。

シクラメン

お花が一杯のピンクのシクラメン。
やわらかい色合いが心を慰めてくれます。
原産地はイスラエル？

２月に訪れた時、シクラメンが
あちらこちらに自生しているのを見て
感激しました。

又、「あめんどう」と呼ばれるアーモンドの花が
エルサレムで満開でした。
サクラを連想するようなややピンクがかった白い花です。
今では日本でも見かけるようになりましたが・・・

旧約聖書に出てくるのです。
『アーロンの杖は芽を葺き、つぼみを出し、花が咲いて、
あめんどうの実を結んでいた。』と。
３０００年以上も前から同じ花を咲かせ、
アーロンもエレミヤもそしてイエス・キリストも
聖母マリアも見てきたのだと思うと
感動で胸が一杯でした。

聖母マリアの祝日

今日は「無原罪の聖マリア」の祝日で、
母校の創立記念日。

授業はお休み・・・・
カトリックの学校は昔はお休みが多かったのです。

私達の時代には「アヴェ・マリア」の
コンクールもありました。

怠け者にとって授業のない日は最高の日。
はＳＨＡいでいる私を見て、
父が「休みが多い学校だなぁ・・」とぼやいておりましたが。