ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

プロサッカーチーム BTOPサンクくりやま 発足 4年で昇格目指す

2022-11-07 | Weblog
https://e-kensin.net/news/144303.html

栗山から夢のJ1へ 元Jリーガー・矢野哲也社長に聞く
2022年02月11日 10時00分
プロサッカーチーム BTOPサンクくりやま 発足 4年で昇格目指す

 誕生4年でJ1リーグへ。大胆な構想を掲げたプロサッカーチーム
「BTOPサンクくりやま」が1日、道内で発足した。
2021年設立のBTOP(ビートップ、本社・札幌)が、
栗山町を本拠とする社会人チーム「サンクFCくりやま」の運営を
NPO法人サンクスポーツクラブから引き継ぎ、プロ化した。
元Jリーガーの矢野哲也BTOP社長(37)に事業の構想を聞いた。

 ―どんなチームか。

 監督に、北海道コンサドーレ札幌U―18に所属して
U―17日本代表にも選ばれた杉山雄太が就く。
総監督は以前群馬の「ザスパ草津チャレンジャーズ」
にいた西野虎太郎が務める。
2人とも24歳で監督として全国最年少だ。彼らの元に、
J1での活躍を目指す若い選手が全国から集まってきた。
現時点で23人とプロ選手契約をする。

 BTOPは、北海道からの四半世紀ぶりの
Jリーグ参入を実現する目的で、
美容室チェーンを展開する芭里絵(本社・札幌)や
システム開発のフィーリスト(同)など7社・団体の協力で設立した。

 ―驚異的なスピードでのJ1昇格を掲げる。

 前身のチームが道央リーグで優勝していて、
ことしの北海道リーグに出場する。
ここで優勝して全国地域サッカーチャンピオンズリーグに駒を進め、
23年度にJFL昇格、24年度J3、25年度J2、
そして26年度にJ1という計画だ。

 にわかに信じてもらえないような高い目標だが、
道外には「ロアッソ熊本」が発足4年でJ2に上がった実例もある。
不可能ではない。選手たちも同じ夢を見て集まっている。

 ―J1にはすでにコンサドーレがいるが。

 プロチームが複数ある県は珍しくない。
本道なら人口から言えばJ3以上に5チームあっても
おかしくないぐらいだ。本格的なチームが複数あると
応援がより盛り上がり、選手に憧れる子供も増えて
競技の裾野が広がる。優れた選手の道外流出も抑えられる。

 J1昇格は単に試合に勝つだけでなく、
運営企業の経営安定度や、ファンの規模なども問われる。
北海道を活性化することになると信じている。

 ―矢野社長は札幌出身の元Jリーガー。どんな経緯で今に至るのか。

 中学でU―15日本代表候補になり、
北海高校時代は国体北海道代表としてベスト8に入った。
卒業後に柏レイソルに加入したが出場機会が得られず、
その後JFL、北海道リーグでプレーして23歳で引退した。
それからはリクルート北海道じゃらん、
農業などいろいろな経験を積んだ。
元選手ではあるがBTOPではフロント業務に徹し、
監督の采配に口を出すことはない。

 ―スポンサー集めは順調か。

 まだこれからだ。私たちはサッカーはもちろん、
前運営団体から地元住民向けのスポーツ指導事業を引き継いでいて、
今後は福祉施設訪問、リサイクルできるグッズの開発販売、
防災拠点に使えるスタジアム建設など、SDGsへの貢献も進める。
スポンサー企業の協力を仰ぎながら、
地域から応援してもらえるプロチームに育ちたい。


 矢野哲也(やの・てつや)1984年5月生まれ、札幌出身。
SSS札幌サッカースクールで競技を始め中学卒業まで在籍。
北海高校卒業後J1の柏レイソル加入。JFL、
北海道リーグでもプレーし、2007年に選手引退。
リクルート北海道じゃらん勤務、農業などを経て1月から現職。


https://e-kensin.net/news/145569.html

最短最速でJリーグへ! 「BTOPサンクくりやま」発足
2022年03月11日 14時00分

 栗山町を本拠地とするプロサッカーチーム
「BTOP(ビートップ)サンクくりやま」が9日に発足会見を開いた。
運営会社BTOP(本社・札幌)社長で元Jリーガーの矢野哲也氏は
「最短最速でJリーグへの参入を目指す」と意気込んだ。


4年後のJ1昇格を目指す

 2021年設立のBTOPが、
社会人チーム「サンクFCくりやま」の運営を
NPO法人サンクスポーツクラブから引き継ぎ、2月にプロ化した。
前体制から継続して所属する7選手のほか、
Jリーグの経験者12人など計31人が登録。
うち22人とプロ契約を結び、ことしの北海道リーグに出場する。

 4年後のJ1昇格が目標。矢野社長は
「勝利することは絶対条件。その上で企業や地域、
サポーターを巻き込んだ運営も必要」と話し、企業の協力を求めた。

 初代スポンサーとして年間契約で月額30万円と同10万円の2枠を提案。
ロゴの掲載と利用のほか、イベントへの選手の派遣などに対応する。
栗山町をはじめ、道内外の企業とチーム双方の認知度向上を図る考えだ。

 チームは空知地区サッカー協会に所属し、
主に岩見沢市の岡山スポーツフィールドで試合をする。
縦に伸びた1本の直線が特徴のユニホームも披露した。
コンセプトである一点突破、トップを目指す決意表明、
地域と仲間たちとの一体感を表現したという。

 監督として全国最年少となる24歳の西野虎太郎総監督は
「まずは来シーズンのJFL昇格を目指す」と宣言した。


https://nordot.app/957198129018667008

サッカー サンクくりやま 来月JFL昇格戦に挑む
22/10/25

サッカーのJリーグ参入を目指してことし発足した
道内のチームをご存じでしょうか。
リーグ戦や全国大会で快進撃を続けるチームは
来月JFLへの昇格戦に挑みます。
「BTOPサンクくりやま」を運営する矢野哲也社長。
自身も柏レイソルに所属した経験がある元Jリーガーです。

ことし2月、栗山町を拠点に活動していた
「サンクFCくりやま」からチーム運営を引き継ぎ、
「北海道リーグ」に参入しました。
矢野社長がチームの発足会見で掲げた目標は前代未聞の
「最短最速でのJ1参入」。

そのためにはまずアマチュアリーグの日本フットボールリーグ
=JFLに参戦する必要があります。
BTOPサンクくりやまが参入した「北海道リーグ」は
地域リーグに位置づけられていますが、
チームは今年11勝3分けの無敗でリーグ優勝を決めました。

さらに今月には全国32チームで争われたトーナメント戦で準優勝。
勢いに乗っています。しかし、Jリーグ参入には成績だけでなく
財務面や施設面などの厳しい条件があります。

超えなければならないハードルは多く、
社長も日々スポンサー集めに奔走しています。
今後の躍動が楽しみです。





11月6日(日)閲覧数:577PV 訪問者数:406人

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする