薩川氏退任 3

やっている加古川のサッカーは
ビルドアップを意識して、しっかりパスを繋ごうというサッカーだった事は伺える。

が、地域CL、JFL経験者をこれだけ集めて
シーズンの早い段階で、繋ぐサッカーのかなりの部分は、頓挫していたし
試合を観れば観るほど、時間が経っても、一向に課題が改善されず自滅するサッカーか？
と思っていたので、退任？解任？される事自体は、理解出来る。

しかし、やはり納得が、いかない。

薩川氏のサッカーを根強かせるのは、数ヶ月という月単位で見るのではなく
年単位で見るべきものだと就任当初から思っていたので
もっと結論を待つ必要があったと考える。

まず、今季については、監督よりも
昨年まで出来ていた事が出来なくなった選手が複数いた事。
怪我人が相変わらず多かった事。知らないうちに選手登録から消えた人間が約6名いた事。
これは前から思うのだが、シーズン途中で辞める選手がいるのなら
今回の薩川氏のように、きちんとチームを離れた時に、発表すればいいのに。
現に今回の一件では、それが出来ているわけだし。


10月24日（木）
閲覧数:482PV　訪問者数:261人