練習日誌

練習日誌です。

12月24日 荒木

2011年12月24日 23時33分19秒 | Weblog
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マシンシート
 今日はタイムをたくさんとったり、怪我人が出たり、色々な要因があったと思うが、声が全然出てなかった。特に槇原さんと、本田さんがバッターの時。2人に頼りすぎているというのも当然あるが、徐々に練習がマンネリ化していって、試合の雰囲気から遠ざかっているということもあると思う。声や雰囲気は意識の問題だから、明日から直せるようにしましょう。
 カーブ打ちについてだが、人によって打ち取られ方のパターンが大体決まってきているというのは結構まずいと思う。マシンシートで最初にカーブを打った時から打ち取られ方があまり変わっていないと思う。関さんが最近ミーティングで指摘しているが、右方向の内野フライをポンポン打ち上げている人は三遊間に強いゴロを打つ意識、逆に引っかけてゴロを打たされる人は、引き付けて逆方向に強いライナー、フライを打つ意識等を持つことが重要だと思う。フライが多い人はわきを締めて打つこと、引っかけたゴロを打つ人はしっかりボールを引き付け、ボールの上っ面をたたかないようにすることがまず必要だと思うからだ。
 内野の守備では、以前に比べると、打球を捕ってからセカンドベースマンに投げるまでのプレーや、ベースマンが送球するまでの速さなどは結構良くなってきたと思うけど、そのあとのベースマンの送球の精度があまりよくないと思う。内野ノックの際、ベースマンの送球ミスはノッカーの打球を逸らすことに比べてあまり指摘されないことがレベルアップの違いに表れているのだと思う。確かに送球ミスは、周りから見ているとどこがいけなかったのかが分かりにくいけど、しっかり指摘できるようにしましょう。



バント練
 三塁方向のセーフティ気味のバントを何度も試みて失敗している人がいたけど、カーブだと打球が切れやすいし、三塁手に捕らせようと強くバントすることでピッチャーに捕られ三塁で刺されることも多いから、確実性を求めるなら一塁方向の弱いバントの方がいいと思った。逆に、自分も生きたい場面だったら、三塁方向の強いバントの方でもいいと思う。どちらにせよ、三塁方向に強いバントと一塁方向に弱いバントどっちもできて、場面によって使い分けることができるに越したことはないから、片方できるだけで満足しないようにしましょう。
 しっかりバントできる人はすんなりできるのに、できない人は全然できてなかったから、各自反省して補強練の時などに練習するようにしましょう。カーブをバントするときのコツはボールが落ちてくる大体の場所の予想をすることだそうです。
 三塁手からは、三塁方向のバントの打球が強いのか弱いのかが、ものすごく判断しずらいのでピッチャーとキャッチャーの人はなるべく早く指示の声を出していただけるとありがたいです。




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