練習日誌

練習日誌です。

7/22 最後の部誌 谷村

2015年07月22日 13時44分56秒 | Weblog
夏大個人成績
19打数9安打2四死球4打点6失策
打率 0.473 出塁率 0.524
いろいろ凄いですよね。小宗の次に観客を沸かせたような気がします。打って点差をつけたと思わせといて、エラーで点差を縮めるという完全なるドラマメーカーでした笑。
個人的に一番印象に残るヒットはちょうふきた戦の6回の満塁でのタイムリーですかね。やっとチャンスで回ってきて、もうここは自分が決めるしかないという責任感から生まれたヒットでした。あんまりいい打球じゃなかったけど、一二塁間を抜けたときは嬉しすぎて、走っている途中に思わずガッツポーズをしてしまったことをよく覚えています。

自分の思い出はこの辺で終わらせて、試合の反省を書こうと思います。
まずは、小坂も書いてたけどバントですよね。強いチームとの決定的な差の1つだと思います。今年は結局ずっと課題のままにしてもなんとか勝てたけど、来年はそうはいかないと思うから厳しくやって下さい。バントと言えばバント処理もそうですね。強い高校のうまいバントを捌くためにはもっと1.2.3.4.5の連携をしっかりしないといけないことがよくわかったと思う。逆に、バントを武器にするなら相手の連携をうまく乱せるようにやってみてほしい。あとは打撃もそうだけどやっぱり守備走塁ですね。守備はマジで本気でやって下さい。自信をもてる状態で守備につけることが、案外大事だったりしますよ。
あとは安部の部誌を参照して下さい。

自分は去年、足の怪我のせいで大会直前もろくに練習が出来ず、大会中もどうしても意識がそっちにいってしまい、本気になれず結局打撃は5-0で終わり、先輩達の役にたてなかった。自分はそのことを本当に後悔したけど、やっぱりもう一年ある分後輩達も自分と似たようになるのはしょうがないと思っていた。だけど今年の一二年は本気で今年の大会に臨んでくれて、一年でスタメン出場だった2人もしっかり結果を出してくれたし、小宗や他の二年も責任感をもってやってくれた。そして何より最後の試合の後みんな泣いてくれた。それだけで三年と同じような気持ちでやってくれていたことがわかって本当に嬉しかった。本当に感謝しています。

最後になりますが、平日忙しいのに土日は欠かさず顔を出して下さった野村さん、平日も土日も欠かさず来てノックを打って下さった大橋さん、内野守備についてアトバイスをして下さったり、相談に乗ってくださった小池さん、他にも田実さん、芦田さん、樋口さん、駒宮さん、中学時代にお世話になった北村さん、片山さん、顧問として支えて下さった高野橋先生、東先生、赤間先生、その他多くのOBや先生の方々、そして何より両親やその他の父兄の皆様、多くの人が支えて下さったことを心から感謝しています。本当にありがとございました。
ここでひとまず11年にわたる自分の野球人生に区切りをつけたいと思います。

90期野球部 副主将 谷村優斗

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