伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

【拡散大歓迎】10/27「竹信三恵子さんと語る ~震災とジェンダー~」学習会

2011-10-14 13:03:50 | ネット活動
現 和光大学教授 竹信三恵子さんをお呼びして、お話を伺います。
なかなか聞けないチャンスです。
多くの方のご参加をお待ちしています。

「竹信三恵子さんと語る ~震災とジェンダー~」
  市民ネットワーク千葉県 ジェンダー部会企画学習会

 東日本大震災から半年以上が過ぎました。
この間、ジェンダー(性別)によるニーズの違いや困難に対応する支援の必要性が意識されたものの、公的な意思決定の場での多様性の確保はまだまだ実現できていません。
そこで今回は、ジャーナリストであり大学教授である竹信三恵子さんをお呼びし、被災地で実際に取材した声を元に、ジェンダー差によって「声を出せない」実態とそれを打ち破るための支援や復興のあり方についてお話いただきます。

【日時】 10月27日(木)18時~20時
【場所】 市民ネットワーク千葉県4F会議室
【講師】 竹信三恵子さん
【参加費】 500円
【主催】 市民ネットワーク千葉県(担当 ジェンダー部会)


竹信三恵子さん
【プロフィール】(和光大学HPより)
 1953年生まれ。東京大学文学部社会学科卒。大学卒業と同時に朝日新聞社に入社し、経済部、シンガポール特派員、学芸部デスク、朝日新聞総合研究センター主任研究員、CSテレビ「朝日ニュースター」解説委員、朝日新聞労働担当編集委員(論説委員兼務)などを経験。
ジェンダーの視点から日本の労働市場の変化を報道し続けてきた。
2011年4月から和光大学に移り、働き方の変容と貧困の関係、企業としてのマスメディア論などを専門にしている。

【主な活動】
 90年代後半、男女雇用機会均等法以後の働き方の質の悪化を指摘する連載を、新聞紙上や雑誌に相次いで執筆した。
その後も、男性世帯主中心の長時間労働がもたらす少子化の急速な進展や、パート労働・派遣労働などの非正規労働の拡大がもたらした新しい貧困の増大、若者雇用の劣化など、働き方の悪化が社会全般にもたらすさまざまな歪みについて、先駆けとなる報道を行ってきた。
これらの一連の取材活動で2009年、貧困問題に取り組む市民団体「反貧困ネットワーク」の「反貧困ジャーナリズム大賞」を受賞した。
同年に「年越し派遣村」に至るまでの日本の働き方の変容を描いた「ルポ雇用劣化不況」を出版し、労働ジャーナリストらが選ぶ「2010年日本労働ペンクラブ賞」を受賞した。

【主な著作】
『ミボージン日記』(岩波書店)2010
『女性を活用する国、しない国』(岩波ブックレット)2010
『ルポ雇用劣化不況』(岩波新書)2009
『ワークシェアリングの実像~雇用の分配か分断か』(岩波書店)2002
『女の人生選び』(はまの出版)1999
『「家事の値段」とは何か』(共著、岩波ブックレット)1999
『日本株式会社の女たち』(朝日新聞社)1994

【アクセス】
・JR 千葉駅から徒歩 20 分
・JR 本千葉駅から徒歩 10 分
・京成千葉中央駅から徒歩 10 分
・JR 千葉駅で乗り換え,モノレール県庁前駅から徒歩 3 分
・JR 千葉駅 2 番バス乗り場から中央 3 丁目下車
中央 3 丁目(きぼーる前)下車徒歩 3 分 運賃 100 円
【連絡先】 TEL 043-201-1051 (平日 10時~17時)