伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

下志津・畔田のいきものたち 写真展開催中

2011-08-16 08:17:34 | (仮)佐倉西部自然公園
 下志津・畔田のカメラマン 坂本さんの写真展を現在さくらネット事務所で開催中(9月末日まで)





   坂本さんより
     キツネノカミソリ ヒガンバナの仲間です。
     珍しい花ではありませんが、外を出歩くのも億劫な盛夏、しかもヤブ蚊の多い日陰に咲くので、
     意外に知られていない花です。

下志津、畔田の地元の皆さんと市民グループが協力しながら(仮)西部自然公園計画を話し合っていく、画期的な取り組みが始まる。
(仮)佐倉西部自然公園整備基本計画 第5回合同会議
平成23年8月21日(日)10:00~
下志津ふれあい会館にて

(仮)佐倉西部自然公園整備検討会で1年半の時間をかけて作った理念
どこにでもあるようなありふれた都市型公園ではなく、「理念」に沿った「里山谷津田の大切さ、良さが伝わる公園計画作り」が重要です。

 この(仮)佐倉西部自然公園には、春になると猛禽類の渡り鳥 サシバが子育てするために南から渡ってくる。
生態系のピラミッドの頂点にサシバがいると言う事は、そのピラミッドの底辺にあたる土の中、田んぼの水の中にまで生態系を支える生き物たちがいると言う事。
絶滅危惧種とも言われるニホンアカガエルもトウキョウダルマガエルも、冬まだ寒い時期に田んぼ池に卵を産みに来る。
それを餌にするヘビもたくさんいるので、サシバのえさには事欠かない。
その環境を保全していくための公園計画を、市民も入れた話し合いの場で作るべきと議会質問で何度も取り上げてきた。
やっとここまでたどり着きました。
 
 地元自治会と長年(仮)西部自然公園で活動してきた市民グループを合同会議のメンバーに加え、計画作りについて話し合っていこうとする佐倉市の取り組みを評価するとともに、「里山谷津田はみんなの宝物、次の世代に大事にリレーしていこう」と市民が共通認識できるような取り組みを求めます。

さくらネットでは、9月16日にパワーポイントを使った坂本さんのトークライブを石田純一の向こうを張って計画中