百物語改め「九一三・六物語」

夢日記・百合・数学・怪談・神社その他

節分とドラやき

2015-02-07 | 食事

節分には太巻きを自分で作って食べた。
納豆とかカニカマを巻いた。
恵方を向いて黙って食べるのがならわしだが、
一人暮らしなので普段から沈黙のまま食事をしている。
あと、イワシのフライを食べた。
撒くための豆は買っていないので、
ドラやきを壁に投げつけた。中に豆(あずき)が入っているので代用できるはず。
食べ物を壁に投げつけるのは癇癪をおこした子供のようだ。
「少女には向かない職業(桜庭一樹:著)」の冒頭で
泣きながらヤギを殴る大西葵を、なんとなく思い出した。
少し気分がよかった。

節分は食べ物を投げるという割とバチあたりなことが普通に行われる日だ。