旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

久しぶりの更新ですが

2017-05-16 | ジャニーズ雑記
久しぶりすぎて、最後の更新がいつだったかすら忘れてます。


だんだん、こういうことが億劫になってきたのかな、年齢的に(笑)

字数制限のあるTwitterでつぶやくくらいが楽だったりね。


なのに、今回わざわざブログを更新しようとしたのは、シゲアキのクラウドを読んじゃったから。

アルバム『NEVERLAND』のライナーノーツでの、強気発言の時も、まぁシゲアキらしくていいんじゃない?と思ったし、自分の歌に自信を持つようになったことが嬉しかったから、何も言わずにツアーを楽しみにしてた。

実際、宮城と静岡とライブに行ってみて、シゲアキの言葉に嘘はなかったよね。

本人もそれを十分に自覚してただろうし、だからこそ名古屋の公演終了後、すぐにクラウドに書いてまで猛省しなくちゃ気持ちがすまなかったんだろうね。

私は名古屋の公演を観ていないし、聴いていないから、正直、シゲアキに何を言っていいのかわからない。


アイドルを、アーティストを『仕事』とするからには、完成度の高いパフォーマンスをファンの前で披露することが何より大切なことはわかる。

私たちの仕事だって同じ。
体調不良を理由に「ここまでしか出来ませんでした」という言い訳は通用しないし、仕事に支障をきたさないよう体調管理を、というのも同じ。


でもね。

アイドルやアーティストには、私たちとは違う『使命』があると思うの。

たくさんの人に夢を届ける、というファンタスティックな使命。

それは、上手い歌や見事なダンスだけで届けられるものじゃない。

ファンに向ける笑顔や優しいまなざし、精一杯のファンサ。

そして何よりも心にダイレクトに伝わるのはステージ上での『生き様』だよ。

私が今も変わらず、シゲアキを追い続けていられるのは、ステージ上での彼の生き様が、4人になって180度変わったから。

人はね、目の前の人の一生懸命な姿に、その人がその人自身に対して嘘をつかない生き様に、心を打たれるものなんだよ。
オリンピックで金メダルを獲ることがすべてじゃないのと同じで、その1回にかけて、体調をベストに持っていこうと、どんなに努力をしても結果に繋がらないこともあるし、予期せずに体調を崩すこともある。
人の体ほど繊細なものはないんだもん。

あの時、あなたが頑張って歌おうとする姿に、最後までステージを作ろうとする生き様を目にした人たちは、そこから目には見えない何かを必ず受け取ってる。
パーフェクトなパフォーマンスを観た時以上の何かを。



私が最近愛読している、ラ・フォル・ジュルネの総合プロデューサー、ルネ・マルタン氏の本の中で、彼がこんなことを言っていました。

「コンサートを聴きたいと思ってくれるお客さんがいることを、まずは喜ぶべきです。そして、来てくれて嬉しい、という気持ちをその人たちに伝えなければいけません。」


シゲアキの気持ちは十分に私たちに伝わってるよ。大丈夫。

和歌山でお待ちしてます\(^o^)/

本当の答えは自分にしかわからないよね

2017-01-04 | お手軽ケータイ日記
新年明けましておめでとうございます。

ちょっと緩めなデジタルデトックスをしながら、年末年始の冬休みをほぼ自宅で過ごしました。

前売券を買っていて、でももうすぐ上映が終わりそうな映画を慌てて観に行ったり、招待券をもらっていた展覧会を観に行ったり、何でも正直に話せる大切な友人と会ったり、しました。



正直に。



今年のスタートが緩やかに心地よいのは、私の中でひとつの決断が固まったからかもしれません。

ここ1年の間、私の心をもやもやとさせていたものがありました。
そのもやもやが、もしかしたら更年期障害を起こしたのかもしれないと思うほどに、どれほど呼吸に集中しようとしても、体がそれを受け付けない。体の中心がどうしても定まらない。
もうわけがわからなくて、発狂しそうでした。

ただ、何が根っこにあるのか、自分ではわかってたんだけどね。
でもそれを認めたくない!という気持ちが強くて、その真実から目をそらして、心の扉を施錠してた。

自分で自分に嘘をついてた。
理想の自分を装うために。
ここ数年で積み上げてきた自分の世界を守るために。


昨年、その固く閉じた扉を、優しくノックして開けてくれる人と出会えました。

私が体の内側に後生大事に抱えていたもやもやを、その正体を、何かと問われても言えない私にかわって言ってくれました。

「それは『ヨガ』なんじゃないのかな?」

認めたくないけど、たしかにそうでした。
ここ1年の間、ずっとそれが心に引っ掛かってて。
悲鳴をあげてた体に無理をかけないようにと、平日夜のクラスレッスンを止めてみた。
それでとてもシンプルになった、そう思ったけど、それでもなぜかスッキリしなくて。

やっぱり疲れる。
減らしても疲れる。
疲れきって自分のヨガすら出来ない。
職場と家の往復でもういっぱい。
もやもやは晴れない。

どうすれば、その呪縛のような堂々巡りから逃れられるのか

悩んで悩んで悩んで悩んで。



「それなら『ヨガ』をいったん手離してみたらいいんじゃないかな」





手離す。


その言葉に私の中で何かがぽろっと落ちた。
もやもやしていたものが、すーっと引いて、心が落ち着いてきた。
まるで呪文のように、頑なに閉じていた扉が開いて、そのことにほっとする私がいた。




ヨガを手離す

それは私の中になかった選択肢。

でも、それが解答なんだと、どこかでわかってたんだよね。


だけど、恐かった。すごく恐かった。


せっかく積み上げてきたものを、ムダにしてしまうみたいで。
ここまでの自分の選択が間違ってたみたいに思いたくなくて。
いろんな人の期待や応援を裏切るようなことはしたくなくて。


でも


「大丈夫だよ」


って言ってくれる声が勇気をくれました。
手離すことはマイナスじゃないことを気づかせてくれました。



私は、いまの私は

心と体を休ませる時間が欲しい。
月曜から金曜までフルタイムで仕事をしたら、ちゃんと休める時間が欲しい。
体と心に休息を、そしてまた月曜から生き生きと働く力が欲しい。
好きなことを、心から楽しめるだけの時間と心の余裕が欲しい。

どれも人から見れば、休みたい休みたいと我が儘言っていると思われるかもだけど、働くことと休むことのバランスが仕事に偏ってしまったのを、戻したいだけ。



年末年始の休みに、久しぶりに自分のためにヨガをやることが出来ました。
10分か15分程度だけど。
体はガチガチだったけど。
いつもよりかなりゆっくり起きた朝、なんとなく体を動かしてみたくて、自分の体に無理をさせないようにやってみた。
ちょっとね、気持ち良かったよ。

今朝は6時前に5分程。
まだ夜も明けない暗い時間だったけど、冬休みの間に力をチャージして余裕があったんだな、きっと。

でもさ
こんな風にゆっくりでいいから、少しずつ、自分のためのヨガがまた出来るようになったらいいな。
ヨガをまた好きになれたらいいな。

焦らなくていい。
自分は今何をしたいのか。
心に正直に。
それを優先してあげる。



今日、職場近くの新井薬師さんに詣でてきました。
お願い事をして、昨年の御守を返納して、今年最初の運試し、おみくじ御守を引きました。



吉~♪\(^o^)/

たかがおみくじ、されどおみくじですよ。
吉が出ると嬉しいもんですね。
そして、久しぶりに『吉』来たんじゃないかな。
さすがに凶はなかったけど、ここ数年は末吉、小吉、中吉しか見なかったような気がする。

でも、おみくじを広げた時に最初に目に飛び込んできたのは、ひときわ大きな太文字で書かれた『美』。

心の美しさは、あなたに揺るぎない自信と豊かな人生を与えます。
美しさとは何なのか追及してみよう。
人生に大切な何かが見えてくるでしょう。


心の美しさとは

心の余裕かな

正直な心かな



揺るぎない自信と豊かな人生
ってめちゃくちゃ良いよね!

ほんとそうなりたい。

その一歩を進めていきますね。



今年もよろしくお願いします。

今の私は……旅したいのかな?

2016-12-12 | お手軽ケータイ日記
メルボルンの旅行のレポもまだなんだけど…

旅から1カ月以上も経って、もう師走!!


旅の話題もいまさら感が(笑)


その間に、秩父にも旅したし!


追いつかない(笑)



年の瀬、みなさまいかがお過ごしですか?(*^^*)


私は先週の月曜、人間ドックを受けてきましたよ。
婦人科系の細かい検査については、まだなんだけど、とりあえずの総括として…

しっかり「健康体」でした!(笑)

よしっ!



でもねー
この前の土曜日に、ヨガセラピーを受けた時は脈診だけで

「体がかなり疲れてますね」

と言われちゃいました。
疲れって人間ドックの検査では測れないからね。
疲れが内臓なり血圧なりに異常としてあらわれていれば別だけど。


心の疲れが体の疲れに繋がっているのか
体の疲れが心の疲れにあらわれるのか

卵とひよこはどっちが先だ、みたいな(違うか)


セラピーで指摘されたのは、今の私には「余裕がない」ということ。
それは物理的なことでもあるし、精神的なことでもある。
余裕がないから、心も体もすぐに疲れてしまう。

私の中にあるモヤモヤやザワザワ。
そんなものが私の中でいっぱいになってて、私らしくいられる余裕がない。


………



だけどね

いまここで、自分の内側にあることを「正直に」吐き出してしまうことはしないよ


これから少しずつ

面と向かって話すことも含めて

自分が抱えていること
手離したいと思っていること
今、本当は何を「したい」のか


正直に話していかなきゃダメだと思うんだ。

だって、今の私は私らしくない

だから、心も体もつらい

映画「92歳のパリジェンヌ」を見て、主人公に共感しちゃったりする

別に「死にたい」とは思ってないけど(笑)



そうだよ!

明日、NEWSさんのライブDVD発売されるし!(←フラゲ♪)

水曜日は「少年倶楽部プレミアム」だし!

来週日曜は「真田丸」最終回だし!





話ズレたけど



私が私らしくいられるために

私は「自由」になるよ

ピアノとヨガと私

2016-11-19 | Yoga & Healthy & Beauty
空。

晴れの日も、曇りの日も、雨の日も、雪の日も、嵐の日もある。

人生も同じ。

いつも晴れの日ばかりじゃない。

嫌だな、辛いな、楽しくないな、寂しいな、悲しいな

そんな気持ちになる日があって当たり前


昨日観てきた映画『シーモアさんと、大人のための人生入門』で、穏やかな微笑みを浮かべながら、人生を軽やかに生きているように見えるピアノ教師シーモア・バーンスタインさんにも、辛い過去や苦しい時期があったことが、本人の口から語られていました。
そして、人生とはそういうものだと。
「喜びも調和(ハーモニー)も不協和音もある。それが人生だ。避けて通れない」のだと言うことを。

50歳で現役のコンサート・ピアニストとしての活動に終止符を打って、その後はピアノ教師として、美しい音楽を伝授していくことに人生を捧げてきたシーモアさん。

音楽と、その音楽を奏でるピアノに向けられる愛情に満ちた言葉、自身の生徒たちとの対話の一つひとつに、私の中の閉じた扉が抵抗もなくゆっくりと開いていく。
スクリーンから流れてくる、美しい音楽の調べに心が震える。

「ピアノは人間と似ている。製造方法は同じでも、同じものは出来ない」

一人ひとり異なるヨガを伝えるハートオブヨガのよう…そう思った。

「音楽という芸術は完全に予測可能だ。音楽は不変だから。音楽に取り組むと、秩序という安心感を得られる。調和があり、予測も可能なら、コントロールも可能だ」

「自分と音楽とのつながりを感じる度、いつも同じ答えに行きつく、普遍的な秩序だ。音楽を通じて、我々も星のように永遠の存在になれる。音楽は心の奥にある普遍的真理、つまり感情や思考の底にある真理に気づかせてくれる手段なのだ」

まるでヨガ哲学の一節のようなシーモアさんの言葉は、私には衝撃に近かった。

『ピアノの響板は生きている』というシーモアさんの言葉に、自宅のリビングの片隅で、調律されることもなく、ひっそりと眠っているアップライトピアノが頭に浮かんだ。
私の人生の半分以上、いや、4分の3くらいになる、いつでも私の傍にあったピアノなのに。
そしてつい1年前まで、私の両手はピアノの鍵盤と一緒だったのに。


今から11年前の秋、学生時代以来、20年近くご無沙汰していたピアノにもう一度向かってみようと、レッスンを再開した時に買った一冊の本がある。

『心で弾くピアノ』というタイトルと目次の内容に惹かれて買ったんだけれど、その著者がセイモア(シーモア)・バーンスタイン!
この本は、当時の私にとって、まさにバイブルのような本だった。

演奏会の前には、暗譜がとぶかもしれないという恐怖に襲われ、強い緊張を毎回感じていたというシーモアさん。
私も大人になってピアノを再開した時に感じたのは、やはり暗譜がとんでしまうのではないか…という恐怖だった。
子供の頃はそんなことは夢にも思ったことなかったのに。
そして実際、数年前の発表会で、弾いている途中で頭の中の楽譜が真っ白になって、暗譜を忘れた経験をした。
プロでなくても、スポットライトを浴びたステージ上で、鍵盤に置いた指が止まる、という状態には恐慌を来す。
頭の中で澱みなく流れていた譜面が不意に真っ白になって、次の音が全くわからなくなるという恐怖。

でも、そんな風に緊張するのが当たり前なのだ、それが大人のピアニストとして普通なのだと、シーモアさんは映画の中で言っていた。
だから、この本の中には『暗譜』という章があって、その章には暗譜の方法だけでなく、『度忘れ』という項目もある。
さらにシーモアさん自身も無縁ではなかった『あがること』についての章には、映画の中でも話していた女優サラ・ベルナールの逸話も書かれている。
開演前、楽屋の前で若い女優にサインを求められたサラ・ベルナールが、サインに動揺を抑えてサインに応えた時、その高い演技力をもってしても、わずかな手の震えを隠すことが出来なかった。それを見た若い女優が「緊張なさっているようですね。私は上演前でも全然あがらないんですけど」と言ってきたことに、サラ・ベルナールはこう言葉を返した。
「貴女だってあがるようになるわよ、演技を勉強したあかつきにはね」

子供の時にあがらないのは当たり前。
この時が自分のベストな状態だった、と思うのは違う。
ピアノを学び、練習して、技術が上がるほど、ステージ上での緊張は増すもの。

映画でも、このサラ・ベルナールの話をしたのは、この映画が俳優イーサン・ホークによるドキュメンタリー映画だからかもしれない。
イーサン・ホークもまた、俳優、脚本家、映画監督、演出家、小説家と多彩なキャリアを築きながら、人生の折り返しを迎えて、このままでいいのかと自問自答し悩んだ。
その時に出会ったのが、80代のピアノ教師シーモア・バーンスタインだった。
シーモアに自分の悩みを打ち明け、話しているうちに安心感に包まれ、救われたとイーサンは言う。
その後、シーモアのピアノにも魅了され、彼はシーモアと彼のピアノの魅力をもっと多くの人に伝えたいと、ドキュメンタリーを撮ることを決めた。

そう。そのおかげで、私も本の中でしか知らなかったシーモア・バーンスタインに、彼の音楽に、触れることが出来た。

シーモアさんの言葉は、ピアニストや演奏家でなくても、音楽が好きな人なら、誰でも心に響くだろうし、そうでない誰かの心にも何かを残すと思う。

「音楽家としての自分と普段の自分を深いレベルで一体化させることが出来ると、やがて音楽と人生は相互に作用し、果てしない充実感に満たされる」

1年前、これからの人生をヨガとヨガティーチャーを中心に置くために、これ以上ピアノを続けることは出来ないと、私はピアノを絶つことを決めた。

でも、ヨガを続けるために、ピアノは本当に邪魔なものだったの?

自分とピアノが生む音に耳を傾け、今この瞬間の音楽だけを感じる時間
ヨガで自分の呼吸に耳を傾け、今ここにいる自分自身を感じる時間

ヨガを始める前から、私は音楽をピアノを通して、『ヨガ』をしていたのではないだろうか。

シーモアさんが自分の生徒に呼吸をさせているシーンがある。
「ここにある横隔膜を意識して。思いきり息を吐いて。吐ききって。吐ききったら息を吸って」

シーモアさんの「Exhale」「Inhale」を聞いていると、ヨガかと勘違いしそうで(笑)
そして、シーモアさんは、呼吸が浅い演奏家が多いことを指摘していた。

そして、私自身すっかり忘れていたけれど、バイブルだった彼の本の中には、『感情』という章の中に『呼吸』という項目がある。



この章は呼吸からさらに肉体、筋肉の調整にまで話が繋がる。
筋肉の使い方については、私の先生もよく指摘してたなぁ…

そういえば。
ヨガを始めてしばらく経って、ヨガが私の生活の一部になった頃だったか、私が弾く音や演奏が変わってきたことを先生に指摘してもらった記憶がある。

呼吸。
筋肉の調整。

私の中では、ヨガとピアノは別物だった。だから、ヨガをライフワークにしようと決めた時に、ピアノを手放すことにした。


だけど…


ピアノを弾くこと
ヨガをすること

私にはどちらも同じことだったんだなぁ…

映画の中で、シーモアさんが弾くシューベルトの幻想曲を聴きながら、涙が止まらなかった。

またピアノを弾こう。
調律もしなくちゃね。



初心者のために。
私に一番必要な本かも。

メルボルンの旅 出発から到着まで

2016-11-06 | 旅のよもやま話
もう11月ですねー

ハロウィーンも終わって、クリスマスを迎えるシーズン!

メルボルンで迎えたハロウィーンは、一番のお祭りであるメルボルンカップの真っ只中と被っているからか、それとも街の雰囲気のせいなのか、渋谷のようなお祭り騒ぎもなく、穏やかな感じで終わった気がします。
スカルの全身タイツやメイクをした人を何人か見かけたけれど、どちらかと言うと、メルボルンカップのために華やかな帽子を被って、ドレスアップした女性たちの姿をたくさん見かけました。

メルボルンカップいいねー!
11/1が当日なんだけど、祝日になるんだよ?
競馬があるから祝日になるってすごくない?
日本で言うなら、有馬記念の日を祝日にします!というようなもんですよ。
そして、そのメルボルンカップのために、女性たちが素敵な帽子をオーダーして、その帽子を入れた六角形の箱とドレスを手にメルボルンにやってくるの。
私がメルボルンに到着した日も、ホテルに向かうミニバスの中でそんな人たちを見かけて、最初は「結婚式のドレスとかかな?」なんて思ったけど、そうじゃない。
こんな風にワクワクする華やかなイベントって素敵!
私も昔、競馬に夢中になっていたことがあって、その時のワクワク感を思い出しちゃった!
泊まったホテルでも、朝エレベーターに乗り合わせた紳士とご挨拶した時に、「いやぁ今日のレースが気になるよー」と言うのを聞いて、楽しんでるなぁ良いなぁって。

でも、今までお洒落をして競馬に行くとかなかったから、一生のうちに一度でもいいから、メルボルンカップのために特注の帽子を作って、フレミントン競馬場に行ってみたいー(*´∀`)

ええ、私、ミーハーですから(笑)

とはいえ、一人だけで行くのは気がひけるから、こういうお祭りに気持ちよく乗ってくれて、一緒にお洒落もして楽しんでくれる友だちと行きたいなー♪
パートナーならなおさら良いけど…
わざわざ海外へ競馬を観に行く、なんて男の人はいないよね( ̄▽ ̄;)

………。


今回は、たまたま出走時間に通りかかったフェデレーションスクエアで、メルボルンカップを観戦。



こういう雰囲気も好き。
賭けていなくても競馬の雰囲気は好き。


話が前後しちゃったけれど、10月27日夜のクアラルンプール行きAir Asiaで羽田を出発。

初めての羽田国際空港。



しかしねー

二人でクアラルンプール経由でメルボルンに行く予定だったんだけどねー


┐(-。-;)┌


海外を旅される皆さま
パスポートの有効期限には気を付けましょう。
特にアジア圏は6ヶ月とかないと入国出来ない所多いよね。
今回あらためて勉強になったけど。
うっかりすると高い勉強代になりますよ…


というわけで…

私ひとりでAir Asiaに乗って、翌朝マレーシアに入国。


クアラルンプールのKLIA2。
LCC専用空港として2014年にオープンしたばかりの国際空港。
オープンして2年過ぎたばかりだからかな、明るくてとても綺麗。

カフェやレストランもいろいろあるけど、ヘルシーなオーガニックレストランで朝食。




一人旅は慣れてるけど、一人旅の予定じゃなかったのに、予想外のことでいきなり一人になると、すぐに頭が切り替わらないよね。ボーッとするよね。しかも朝だしね。余計にね。



数時間のトランジットを経て、いざメルボルンへ!

しかし、この出国ゲートから搭乗口までが思っていた以上に遠かった!

途中で、手荷物検査も済んだから、搭乗口に行くまでスタバでのんびり~♪

していたら、搭乗口に行く直前に、最後にもう一回手荷物検査が!
手荷物検査は終わったし~♪なんて思ってミネラルウォーター買っちゃってたから慌てて半分飲んだけど、飲みきれなくて残りをトイレで捨てたよね…

セキュリティしっかりしててありがたいけど。

メルボルンに着いたのは夜。
あらかじめネットで予約しておいたSkybusで市内へ。
QRコードのチケットをピッと係員が読み取るだけ。
サザンクロス駅から、それぞれのホテルへ向かうミニバスに乗り換えて、ホテルに着いたのは23時ちょっと前。

遅く到着しても、ちゃんとベルボーイが飛んできて、荷物を持ってくれる。

フロントのスタッフも日本語で「おはようございます」と爽やか。
いや、今は「こんばんは」だろー(笑)
と突っこむ余裕はなかったね。疲れすぎて。
チェックイン中に「メルボルンでの予定は?」って聞かれたけど、頭がぼーっとしてて「今はノープラン」みたいに答えちゃったら、「え?!何もないの?」って笑われた。
そりゃそうだよね。メルボルンまで、はるばる日本から来たのにね。
しかも、ヤラバレーのワイナリーとか、ペニンシュラ温泉とか、ヨガとか予定はちゃんとあったんだけど、出発前のアクシデント?で、そういうプランが一度吹き飛んじゃったからね(笑)

一刻も早く部屋に行って、早く荷解きして、お風呂に入って、さっさと寝たかったわ…

でも、お部屋に入ったら、ちょっとテンション上がったよ

部屋のドアを開けると、まずはリビング


隣の部屋はベッドルーム

なんかね、枕を自分仕様にオーダーしてアレンジ出来るらしいんだけど、すでにあったフカフカ枕で十分満足出来たから、頼まなかった。
でも今思うと、せっかくのサービス、受けてみれば良かったかも…

ベッドの上に掛けられた絵画が浮世絵なんだけど、これは日本人客へのおもてなしなのかな。


広々したバスルーム


Bourke通りに面したお部屋。
トラムが通る音が聞こえるけれど、特に気になることもなく静かなエリア。

それより、歴史ある素敵なホテルに泊まったのに、部屋以外の写真を撮ってないことに、帰ってきてから気づいたよね。
素敵な朝食も撮ってない。

部屋以外の写真は、エレベーターの横にあった、このホテルに泊まったセレブリティたちのリスト。


うん、スターの顔ぶれに歴史をあらためて感じるわー( 〃▽〃)



これから少しずつになるかもだけど、メルボルンの旅レポをアップしまーす。

あと1週間♪

2016-10-20 | 旅のよもやま話


メルボルンまであと1週間\(^o^)/

浮き浮きしたいとこだけど、本業の仕事もまだまだ気を抜けなくて、ギリギリまでやらなきゃならないことに追われそう。
されど残業はやらない。というスタンスをどこまで押し通せるか(笑)

がんばるよね



さて、メルボルン。

5日間の滞在中に行ってみたい所が、自分の中にありすぎなんだけど(笑)
もう無料トラムで移動しまくるしかない!

でもねー
美術館とか博物館とか動物園とか水族館とか、根本的に滞留時間が長くなりがちな所に行こうとしてるから、実際はそんなに回りきれないというのはわかってるんだー

それとヨガスタジオね。
目星をつけた所が2ヵ所ある。
現地行ってからでも飛び込みで行けるかな。

あとは…今回ヨガマット持参で行こうと思ってるから、市内にたくさんある公園のどこかで、友だちと二人パークヨガをやるのもありかなー(笑)
ビーチヨガでもいいし。

メルボルンは海も近くて、自然がいっぱいだね!
季節も春だし、出歩きにはぴったりの時期なのが嬉しいな~♪

今週はずっと、地球の歩き方とスマホ
を片手に、旅のプランを検討する朝活してるよ。

めちゃくちゃ楽しい(((o(*゚∀゚*)o)))

メルボルンも絵になる撮影スポットがいっぱいありそうだよね。


ただ今回残念なのは、オペラシーズンと若干ずれていたこと。
アーツセンターのステイトシアターのスケジュール見たんだけど、11月7日からなんだよね。

唯一行けそうなのは、Hamer Hallでのクラシックコンサート。
あとは滞在ホテル近くのプリンセスシアターで上演のミュージカル『マチルダ』。
でも、チケットサイト見るとかなりの完売率!!
事前にホテルにチケットリクエストしてみようかなぁ

ってこれが一人旅なら自由自在に予約でもなんでも思い付くままに出来るんだけど…(^_^;)
とりあえず、友だちにも聞いてみるかなー


なんていうことをあれこれ考えたり、サイトをチェックしている間に、あっという間に職場に向かう時間だよ(笑)


今日も良き1日でありますように。


たくさん受け取りました

2016-10-15 | Yoga & Healthy & Beauty
今日はね

午前中は、私のリストラティブヨガの先生、ティアンのリストラティブヨガワークショップに行ってきたよん♪

Naturally Deep Sleep 自然な睡眠力を引き出すリストラティブヨガ

わずか2時間という時間の中で、マインドを沈静化し、身体の緊張をほぐし、そして心の緊張をほどいていく…
ティアンのインストラクションが、深く穏やかな波動が伝わるティアンの声が、静かなリストラティブヨガの旅へと気持ちよく誘ってくれる。

今回は日程的に東京でのティーチャートレーニングのリテイクもアシスタントとして入ることも出来なくて。
ワークショップ終わりの写真撮影の後、ティアンにそのことを伝えようとしたら、涙がぽろぽろ。



抱き締めてくれたティアンから、優しさと励ましの無言のメッセージを受けとりました。

ワークショップ中のヨガニードラでは、最後に意識が沈み込んじゃって、白昼夢の中でまたもやギフトを受け取れなかったけど、私にとってこれがティアンから受け取った何よりのギフトです(*´∀`)


ティアンのリストラティブヨガも、ともちゃんのリストラティブヨガも、自分は「このままでいい」んだと、体も心もマインドもふわぁっと解放されて、深い安らぎと静かな気に包まれるんだよね。

私のリストラティブヨガもそんな時間を紡げていたらいいなと思うの。

リストラティブヨガだけじゃなく、ハートオブヨガもだけど、マンツーマンのレッスンを豊かな癒しに満ちた世界に創造していけるように、私の引き出しの中を豊かにしたいなぁと、今日ティアンのリストラティブヨガをあらためて受けて感じました!

自分と異なる価値観を持つ人との出会い
新しい世界を見せてくれる人との出会い
美しい独創的なアートとの出会い
伝統的で普遍性を持つ芸術との出会い
あらゆるジャンルの音楽との出会い
人生を毎日をワクワクさせてくれる本との出会い
まだ見ぬ美しい景色との出会い

私が見聞きして体験する世界によって、私のヨガが魅力あるものになってくれたらいいな

だから、このタイミングでメルボルンに行けるのは、ほんとにラッキーだし、嬉しいご褒美だよね。


でも…

ティアンと話をしていて痛感したけど、もっと上手く思いを伝えられるように、話す方の英語をブラッシュアップしたいなぁ

いつも思ってることだけどね!

メルボルンでは大丈夫かしら?(笑)


ティアンと一緒にハートのマークを作ったはずの写真、ハートというより、オーストラリアみたいに見えるんだけど!

更年期とちゃんと向き合いましょ

2016-10-14 | Yoga & Healthy & Beauty
台風と長雨と曇り空時々雨

な毎日だった9月


10月に入っても「どよよん」としたお天気が続いてましたけども、ようやく秋晴れの青空と太陽がお目見え!

…と思っていると、時々薄曇にもなりますけども(^_^;)

そして、もう5時を過ぎると暗くて。
冬がヒタヒタと近づいているのを感じます。

だってもう10月半ば!!

あと2ヶ月半で2016年が終わっちゃう~

それとも

2016年が終わるまで、まだ2ヶ月半もある


と思うべきか(笑)




さて、本日の話題は更年期。

前に「私、更年期障害でした」という話をしましたけれども、その日から、市販の生薬を服用し始めておよそ半月。いや、もう少し経ってるか。

気づけば、暑くもないのに流れ出ていた汗もお見かけしなくなり、寝ても寝ても取れなかった疲れも、一晩寝れば疲れが取れる体に戻りました。
なかなか気持ちが乗らなくて、考えることも億劫だった旅のプランも楽しく考えられるようになったよね。
体だけじゃなくて、きっとメンタルも参ってたんだろうなぁ。自分じゃ気づいてなかったけど。

飲みはじめは半信半疑だったけど、更年期障害向けの生薬、しっかり効いているみたいで、良かった!
私の体には合ってたんだね。

でも、これで調子に乗って、うっかり無理をすることがないように注意しなくちゃね。

いちおう、来月、診察の予約を入れてるので、ちゃんと診てもらうし、12月に予約した人間ドックは、初めてレディース向けのメニューにして、女性ホルモン検査もオプションでつけてみた。

自分の体のことは、自分が一番わかる…というのはもちろんウソではないけれど、無意識下で『異常』に気づかないフリをしてしまっていることもあるから。

だって人間だしね。

嫌なことからは目を背けたいし、目を瞑りたいよね。

身体のことは、その道で専門の人にちゃんと診てもらうことも必要。


ちなみに、更年期は女性に特有なことだと思われがちだけど、男性にも更年期あるそうですよ。

「男性更年期」の正体

ふむふむ。
症状は似てるんだね。
でも、女性より分かりづらいから、逆に深刻な状態になることもありそう。
無理なく身体を動かすことが良さそうなので、更年期への対処法にヨガはピッタリですね!

ともかく、ちょっとでも「あれっ?」って思ったら、疑ってみることだよね。
早めに気づけば、更年期とも上手く付き合っていける、ということを今回実感したから。

お薬の力も借りて、適度の運動もしながら、自分の身体と心の変化と向き合っていくのが、一番のストレスフリーだなぁと思います、はい。


トトロの森

2016-10-10 | 幸せのおすそわけ
今日は晴れるんじゃなかったっけ?


朝起きた時は晴れてたはずだけど、気づけば曇り空。

でも、天気予報によると秋雨前線は終わったようで、まもなく綺麗な秋空が見られる日々になるのかなー


雨の心配がないのと、舞台『パタリロ』のセブンイレブン店頭先着先行発売が今日からなので、チケット取るために、セブンイレブン目指して、久しぶりにウォーキングしてきましたよ。

曇り空だけど涼しくて、少し早歩きのウォーキングには気持ちいい。

ただ、パタリロのチケットについては油断してたなー

すでに販売予定枚数終了!!

そんなに人気なの?!


加藤諒!!




だなー

私だって加藤諒のパタリロ見たいもんなー(笑)



よし!
一般発売で頑張って取るぞー!!



目的を果たせず、来た道を戻り…


の途中で、山を越える横道へ入って、トトロの森の一つ、鳩峯公園へ。

森の中をウォーキング。

晴れてると陽射しが射し込んで、もっと綺麗なんだけどな。

しばらくこんな森の中を歩いていくと、鳩峯八幡神社様と隣接している水天宮様の裏に到着。

初詣と大祭の時は参詣する人たちでいっぱいだけど、何もない休日の昼間は訪れる人もいなくて静か。

水天宮から住宅街へ降りながら八国山を望む、ここからの眺めがほんとに好き。



夏から秋へと移ろいゆく季節の変わり目をあまり感じる時もないままに、いきなり秋本番になってしまったような気がするなぁ

でも、台風と雨ばかりだった9月も終わったし、おしゃれを楽しめる秋を満喫して、気持ちを上げていきたいねー


まっ、旅へのカウントダウンが一番気持ちが上がるけどね!(笑)

ゆるめてほどいて旅に出よう

2016-10-06 | Yoga & Healthy & Beauty
おはようございます!

秋晴れの空が気持ちいい朝!


なんだけど、昼間は真夏の気温になるみたいだよねー


フフフ


夏が好きな私は別に嫌じゃない



さてさて。

昨日は、ともちゃんのリストラティブヨガを受けてきましたぁ\(^o^)/

ひたすらゆるゆるするだけの時間

安楽椅子のポーズから、左右のねじり、チャイルドポーズ、最後は好きな形でのシャバーサナ

自分のために、たっぷり時間をかけてリストラティブヨガをやってあげるのは久しぶりだったから、ほんとに至福のひとときだったー

ともちゃんの優しい声に導かれて
夢と現の間を行ったり来たり
揺れるような、たゆたうような
なんとも言えない感覚

私の中に溜まったいろんなものが流れ出していくんだよね
私を支えるプロップスへの安心感
私を包むブランケットの優しさ暖かさ

そのすべてが、身体だけでなく、私の内の『小さな私』を癒す旅へ連れていってくれる

台風が増幅させるヴァータも
更年期で偏ってきたピッタも
雨続きで体に溜まりすぎたカパも
バランスよく整えられていく

リスフレのイベントを受けてくださる方たちは、いつもこんな気持ちやねんな

自分が受けてみて、あらためて思うのは、リストラティブヨガは今の時代には本当に必要なヨガだなということ。


ハードな仕事にストレスいっぱいで体も心も疲弊している人

体が疲れすぎてて睡眠が浅くなって睡眠不足の人

マインドがオフ出来なくて、悩み事や考え事でなかなか眠れない人

わけわかんない更年期障害でイライラしたり、落ち込んでいる人


今の世の中はそんな人たちだらけじゃん?

みんな一度は自分をリセットしてあげる時間が必要だよ

そして自分の中で萎縮しちゃってる『小さな自分』に、今どうしてほしいのか、その小さな声に耳を傾けてあげなきゃね


Samsara Viharaでも、毎月第4土曜の午後にリストラティブヨガのプライベートレッスンをやっていますので、お気軽にお問い合わせくださいねー

さらっと宣伝(笑)