みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

岩手の野党は「横沢たかのりさんで」一つになってがんばれ!!

2019年03月20日 | 憲法守るべし
参議院選挙まであと4か月。野党党首会談では統一候補擁立で一致しながらもその作業が進んでいるようには見えずやきもきしている。
岩手では、国民民主、自由、共産、社民の4党(岩手には立憲民主の支部はない)が、昨年から10回を超える協議を重ねて、1月には10項目の政策をまとめた。そして、2月に統一候補の発表をめざすことを決めた。
ここにきて、、国民民主がこれまでの協議では1度も名前をあげなかった人物を強力に推し始めたため、4党合意は成らなかった。
その後も協議を続けたが、3月17日、自由、共産、社民は、これまでの協議の流れなどをふまえて、3党が推してきた横沢高徳さんを無所属で擁立すると記者会見で公式発表した。
横沢たかのりさんは、元チェアスキー選手でバンクーバーパラリンピックの日本代表として活躍した。「突然の事故で希望を失いかけたが、パラスポーツに助けられた。障害者や高齢者など立場の弱い人にも優しい社会をつくりたい」と抱負を述べ、消費増税反対、原発ゼロ、安倍政権打倒など10項目の政策協定書に署名した。
3党は、「席は空いている。いっしょに政権打倒を」、「一緒に歩んでくださると確信している」などと、完全な野党共闘をめざしている。
一方の国民民主党県連は、野党分裂は望むところではない、党本部間の調整を待つ、岩手選挙区に独自候補を立てることはしないなどの態度を表明している。
岩手選挙区は横沢たかのりさんを統一候補に4野党がまとまるにちがいない。そうなるよう心ある市民は期待している。