露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

『絵馬に願ひを!』~大神再臨祭~廻肆夜 Ⅲ

2023-04-23 16:54:43 | SH/LHイベント記憶留書

 


そしてすべての選択の結末

紫スーツの教師

小学校教諭から高校教師に転職

佐久夜姫子ちゃんに近づく

空蝉のはずの姫子ちゃんが

愛情を抱いている様子に取り乱し

愛の実存など信じないと絶叫

「生まれちゃいけない命」との曲名に

ぞっとしました


エンドロール

Ikeさんの穏やかなナレーションを聴きながら

「どういうことだ?」とシンキングタイム


鳴り止まない拍手の中

Revo陛下登場

まずはBlu-ray延期の謝罪

片膝をついて「申し訳ございませんでした」

でもほとんど完成しているそうですが

メニュー画面の設定とかが未完

どうしてそこに時間がかかるかというと

「発売後見てもらったら分かります」

分岐で不具合が出ないようにバグとりしたり

「バグの出る音楽 is 何?って感じだよね」


そして出られなかった方の反省会

ミニドレスにジャケットのお姉さん

出られなかった理由は

「魅力が伝わっていなかったから」

「わたしは完璧、でも伝わっていなかった」

ということでちょっとアピールタイム

とはいえ、反省会は初で嬉しいそうです

ついで呼ばれたのはストールでお洒落なお兄さん

お姉さんとは仲が悪いそうで

「隣に立ちたくない」と

Revo陛下を間に挟みつついざこざ

収拾がつかないので少し仲直りして

仲良くメンバー紹介MCをして欲しいと依頼する陛下

「僕のグラサンに免じて」

との言葉にきっちり膝をついて礼を取るお姉さん素敵


仲良くマイクを渡し合いながら

踊り手・弾き手・遠隔参加・役者さん・歌い手

順に紹介していき勢揃い

それぞれ踊ったり弾いたり一礼する中

弦一徹さんは、中央の階段に座るRevo陛下に向かい

弓で斬りかかること2度、最後に突き


出番がなかった人たちが前面に出ての

「即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力」

厳つい諏訪さんがソロ状態だったのですが

巨軀・ドレッドヘア・グラサンのそれは厳つい外見に反して

優しい声で歌われていて素敵でした

アドリブジャンプは

「愛情の実在なんて信じないいいいい!」

と崩れ落ちる真似

「もう見れない曲かもしれないから」と

紫スーツのハセガワダイスケさんを振り返るも

当のハセガワさんは「またこけたのかと思った」

今回はちゃんと立ち上がっておられました


時間ギリギリになりながら

子役ちゃんたちにも改めて拍手を送ったり

本編は辛い悲しいことがあっても、メンバー紹介が楽しいので

最後はハッピーな気持ちになれるのが良いですね

勢揃いで一礼ののち

それぞれ去っていかれる舞台の皆さまを見送って

独り残られた陛下のお話


曲への反応をビビッドに感じられる

ハッピーな終わりだとすぐに拍手が起きる

辛かったり、どういうことだ?という終わりだと

少し遅かったり、小さかったり

「真剣に向き合ってくれてありがとう」

また各曲の演出について

少しずつ変えているところがある

コンサートで一つの形にして見せると

これが正解、となってしまう

それは陛下の意図するところではなく

解釈は固定しない

「わたしはこの方がいいと思ったらそれでいい」

また明日もあるけれど、その先かもしれないし

このコンサートが終わった後かもしれない

それでも

「諸君、また会おう」

そう言い残して、袖へと去って行かれました

国歌を踊り

終演のアナウンスまで鳴り止まない拍手に

今日も参加できて良かったと心から思いました


2度目で少し落ち着いて見られましたが

まだまだ情報量が多くて目も耳も記憶力も足りません

ただ、前回の記憶違い気づいたこともありますので、少し訂正しつつ

次の公宴に向けて、考えを巡らせてみようと思います

楽しい時間をありがとうございました


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