露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

『絵馬に願ひを!』~大神再臨祭~廻参夜 Ⅲ

2023-04-16 21:11:45 | SH/LHイベント記憶留書

そして最後に

石長さんちの姫子ちゃんの行く末を選ぶ

孤独に生きたか 神社をクビにされるか

選択は右

夢だったお菓子屋さんになった姫子ちゃん

御影さんの元気の源にもなっているようで

お菓子に囲まれて元気な姿嬉しくなります

一度お菓子屋さんの背景が割れて

能楽関係者さんが割り込み

初めに引きずり戻されるとかとも思ったのですが

「好きにすれば良ゐ」と

そのまま好きな仕事を続けられた模様

もう一つ脅すような言葉を投げていたように思うのですが……

情報量が多過ぎて溢れてしまいますね


エンドロール

石碑と選択を振り返る文章

だんだん中略が多くなる

もしや面倒になってませんか?

と思っていたら最後に

「文責 革命」

革命先生お元気そう?でなにより


鳴りやまない拍手の中

Revo陛下登場

15周年記念祭と同じ詳細不明の黒いお衣装

まずは発売延期を謝罪

たた、「申し訳ない」と思う天使なRevoさんと

「これはこれで楽しいんじゃない?」と思う悪魔なRevoさんが

戦っているそうです

「人にみんな二面性があります」


恒例という反省会

出られなかった方々が呼ばれるそう

桜海老を頭に乗っけた金髪ボブヘアにミニ着物の方

宮比ちゃんとセットのため出られず

「前説で右を選ぶよう言っていた人がいたね」


緑お洋服の女性

出てない方は本当に見当がつきませんね……

桜海老さんと緑コーデさんは同じ曲で出ていないそうで

お互いに「「はじめまして」」とご挨拶


そして

出番がなくて元気が余っているお二人でメンバー紹介

「狼欒神社」の楽器ソロパートに乗せて

真ん中の階段でリズムに乗る陛下

リモート出演の方も含めて

踊る方々、演じる方々、歌う方々、弾く方々

神社関係者さんと能楽関係者さん

「わ」くんと「をん」ちゃん

特に子役さんたちを前面に紹介

最後にRevo陛下

来られなかった子役さん(大阪在住)を除き

勢揃い


そして一番最後の1曲

歌っていない2人

桜海老さんと大会ボランティアのピコさんで

Revo陛下「跳ぶ曲を」

ということで客席も立ち上がるよう指示


「即ち…光をも逃さぬ暗黒の超重力」

お二人の声が聞こえるように、陛下はほぼ口パクと宣言されてましたが

ピコさんの歌声がとってもカッコよかったです。

また事前に数秒時間をとって

最後2回跳ぶ時のアドリブを考えてらした陛下

「整いました」と曲が始まり

最後上手では足上げて跳ぶだけだっのが

下手ではスライディングから立ち上がれないまま中央あたりでコロコロ……

最後には立ち上がっておられたのましたが

声が出せたらざわついていたと思います

どこまでが意図的なものか図りかねたのですが

仰るところによると

幅跳びのつもりが判りにくかったから

スライディング入れたら立つときにマントを踏んで

姿勢を立て直せないまま、転がった

ということだそうです

しきりに口元を気にされていましたが

お怪我なさいませんように


手は繋げず距離をとっておられましたが

舞台の皆さまで一礼

客席からは拍手で応えて

時折手を振りながら見送って

舞台上には誰もいなくなりました


それからRevo陛下お一人が戻ってこられてお話


何を残せるかということを考える

君たちも自分の子供じゃなくても

親戚の子とか近所の子に残してくれるといい

「箪笥買った人いるよね」

「いつか博物館に展示されたりね」


僕も君たちに何か残せるように考えてやっています

「君たちもまた僕にとって大切な存在だから」

一同感じ入っていたところ

ボイスストラップの声が……

どうやら静まり返った中で

単一の声でどこまで届くかテストだったそうです

Revo陛下「でも嘘は言っていないからね!」


で、テストの結果、1人の声ではよく聞こえない

次にコンサートする時は声出し解禁になる

この形でやるのも今回のコンサート限りということで

「楽しい使い方を考えてみて」


そして並行して行われているBlu-rayももうすぐ完成

曲ができていないからコンサートではやらない

なんてことはない、と断言されていましたが

コンサートでの再現が難しいものもあるそうです


また選択について

この選択は嫌だ良くないという思いもあるかもしれないけれど

Blu-rayでいずれ全ルート聞くと思います

遅いか早いかです

こういうエンタメなので、選びたい方を選んでください

とのことでした


「また会おう」と言い残して

舞台袖へ去って行かれたRevo陛下

「よし、行くぞ」の声と幻獣達の声

そして流れる我らが国歌

15周年記念祭と同じように踊りつつ

画面の合図に合わせてボイスストラップをポチ

揃えて鳴らすと、やっぱりはっきり聞こえていいですね


初めて聞く上に視覚情報も上乗せになるコンサート

予習なしの参加を少し不安に思っていましたが

いざ始まると

フルパワーで驚かされるのでとっても楽しかったです

衝撃で曖昧な曲をもう一度見るのも

まだ見ぬ曲に驚かされるのも楽しみでなりません

次の公宴が待ち遠しいです


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