初めてLiveに行ってから今日で1年
とても楽しかった時間の記憶を思い起こしながら
独りにまにま
何と言いますか
あの時こんなことがあった
こんな風に感じていた
そんな
はっきりとした想い出があるのって幸福ですね
何でもない日だと
数日前ですら
何を感じていたか憶えていない
いつ どこで 誰が 何を どうしたか
これらがきちんと揃っている記憶なんて殆ど持っていない
だから
存在してきた、という憶えが乏しい
周囲にはわたしが存在した証拠が残っていても
わたし自身の中には残っていない
こうして日々の想いを綴っているのも
ひとつの悪足掻きなのかもしれない
そんな人間ですから
自身の中に大切にしまっておいて
時折
眺めることができる
確固とした記憶
とても大事に思っているのです