りんりんブロ具

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テンピュールの枕

2006-04-04 | ダイエット・健康・美容ネタ
 
といえば、NASAが開発したという触れ込みの低反発まくらで有名。
ずいぶん前に日本で流行り出し、その後類似商品がたくさん売られるようになった。
 
これを知る前は、ずっとダンロップ製の枕を使っていた。
知らないうちに横向きに寝てしまい、朝起きると耳が痛くて仕方が無いことがしょっちゅうあったのだが、なぜかお気に入りだと信じていたので、枕を変えようとは全然思いつかなかった。
テンピュールを使うようになったのは、私が結婚した時に兄から私と夫用にプレゼントしてもらったのがきっかけ。
それ以来私は離せなくなってしまった
 
兄はこれの大ファンで、実家ではみんな枕だけではなくマットレスも愛用している。
(しかしマットレスはとんでもなく重い…。どうやったら動かせるのか不思議になるほどだ)
 
デパートに行くと、他にも低反発枕を売っているが、手で押してみると感触が全然違う。
テンピュールは、なんというか、しっとり感?がある感じでしかもがっちりホールドしてくれるのだ。
高級シルクと安物のポリエステル地くらいの差がある。
 
私が使っているのはSサイズ。
ふくらみが厚いほうを手前にして使う。
頭がすぅっと沈み込み、ほとんど枕を使っていないのと同じくらいの高さになる。
それでも頭をしっかりサポートしてくれて、横向きになっても耳が痛くなることは全くない。
高低差がないので首に負担もかからなく、首のシワの予防にもなる。
夜寝るときまくらに頭を静めると、心から「幸せ~~~♪」って気持ちになる。
夫は高い枕が好みなので、どうしても合わず、夫の分は後々こども用になった。
もうかなり長いこと使ってるわけだけど、全然へたってない。
 
枕は本当に人それぞれの好みと相性があるのでなんともいえないが、少なくとも私にはピッタリの品物。
ただ残念な点はサイズが比較的小さく平べったいので、一般的な枕カバーをつけるとぶかぶかで、ベッドにべったり貼り付いたような、ちょっと情けない姿になる。
専用のまくらカバーもあるのだが、どうもお子ちゃま用の枕みたいになっちゃうし、シーツと同柄にできないのも寂しいし。
インテリアの本などに出てくる、存在感のあるぶわっとした枕が絵的にはかっちょいいのだが、どうも見た目は「万年床の枕」。
夫の枕は彼好みの、「大きくて高いまくら」なので、並べると全然バランスがとれていない。
どうせカバーで隠れちゃうからいいんだけど。
だから普段はベッドカバーの上に「飾り用のまくら」を置いている。
 
ここ何年か、テンピュールは香港でも販売されている。
この間、プラスチックでできた面白い形状の専用ベッドを見て、一瞬欲しくなってしまった。
今使っているマットレスは大のお気に入りだからたぶん買い換えることはないと思うけど…。
 
 
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