城壁の街で : At The Walled City Blog

カナダ・ケベックシティ在住、ラヴァル大学院生の生活雑記
Université Laval, Québec City

出張で見た日本

2006-11-24 | 雑記
さて、日本出張報告の続きです。


日本の皆様には普通のことかもしれませんが、

日本のコンビニってすげぇよな

学会中は浜大津のビジネスホテル暮らしだったので、浜大津駅付近のコンビニの世話になったのだけれど、あまりの洗練されっぷりに呆然としましたよ。


まず、何でも売っている。
朝飯、昼飯、夕飯、全ての食事を調達することが可能。
雑誌もメジャーなものは全て手に入る。
日用品というか生活必需品は一通り手に入る。(髭剃りから、歯ブラシから)
おやつも、甘いのから塩気のモノまで全部ある。
んで、店舗にもよるけれど酒もタバコもある。

あの狭いスペースに、あの的を得た品揃えは脅威だ。

そして、サービスがすごい。
ヨーグルトを買ったら何も言わないのにスプーンをくれるし、ラーメン買ったら箸が入っている。
弁当も温めてくれるし、ラーメンのお湯もくれる。 んで、暖かいものと冷たいものはちゃんと分けた袋に入れてくれる。

うん、日本の住んでいるとあたりまえかもしれないけれど、「こっちが要求しなくても、必要なものは満たされる」というのはスゲエことですよ。つか、北米生活も既に5年。 己がこっちの生活に慣れすぎているんだな。




ただ、思ったのだけれど、レジのところにある「おでん」。あれって安全なのか?

店によったらレジのまん前で、誰もが触ることができる位置にあって(自分で選んで取るというのが重要なんだろうけれど)、蓋もされていない(幾ら透明の蓋にしても曇って見えなくなるからだろうな)。

うん、北米だとテロとかの問題になってくるけれど(あそこに毒を仕込むの簡単だ)、単純に衛生面の問題が・・・・・

だって、ずーーーーーーっとそれなりの温度で放置されているんだろ?
つか、蓋もされずレジの前にあったら、唾は飛び込むは、ごみが入り込むはでかなり不衛生だと思うんだけれど・・・・・・

考えすぎですかね。