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Lilac-Garden

写真で綴る日々の記録 & クラギ練習帳

アカタテハとセイタカアワダチソウ

2006年10月18日 | 庭の花*花だより

          あ、黄色のきれいな花畑!あれは何?
          「なーんだセイタカアワダチソウか…」
          この名前、いいイメージがなくなってしまいましたね。
          だけど青空に似合うし、よく見ればきれいな花です。
          眺めていると、蝶がツーっとやってきて、花から花へ遊び始めました。
          ヒメアカタテハというのかな?ネット図鑑でにわか知識です。
          ちなみにこの花の花言葉は「生命力」なのですって。
          なるほどー。。。妙に納得しますよね。



金木犀と銀木犀

2006年10月17日 | 庭の花*花だより

甘い香りを運んでくれた金木犀も、そろそろ咲き終わりです。甘い匂いも少なくなりました。毎年、甘い匂いが風に乗って流れると「あ、金木犀」と花が咲いた事に気付いて木を見上げます。
花言葉は「真実」「初恋」ですって。「初恋」がステキね。オレンジの花は恥ずかしそうに葉っぱの影に隠れて、密かに甘い匂いを振り撒くのです。「お願い!振り向いて」ってね!



こちらは先日見かけた銀木犀です。金木犀とは少し時期がずれるようで、こちらはたっぷり甘い匂いを振り撒いていました。ふんわりといい匂い。白い花も清楚な感じがして良いですね。純白の「初恋」にぴったり、嬉しそうに咲いてました。振り向いてもらえたのかな?

秋ですね。秋明菊を植えました。

2006年10月09日 | 庭の花*花だより

いやー、秋ですねー。澄み切った青空に薄い雲。
お散歩が楽しい季節ではないでしょうか。
お掃除、お洗濯もはかどります。
気持ちのよいお天気だこと!

先日テレビでやっていたのを見て、
ついふらふらと
秋明菊を買いました。



花びらのように見えるのは萼だそうですよ。
ちょっと大きさの違うところが
魅力ですね!




赤い小さなルコー草

2006年10月08日 | 庭の花*花だより





今年もルコー草がたくさん咲いた。もう何年も前、買ってきた種を蒔いたら、つるがぐんぐん伸びて小さな赤い花がたくさん咲いた。次の年、もう忘れていた頃に雑草の間から見覚えのある葉っぱを発見し、嬉しいなあと大事に育てたが、つるばかり伸びて花が少ない。翌年も同じ繰り返し。今度こそと植木鉢に移植して、肥料も混ぜてやると、またたくさん咲いてくれた。なんだ、おいしいものが食べたかったのね。日光もかな?以後毎年たくさん咲いてくれる夏の終わりの花。今年も毎日たくさんの花が咲き、種も十分できました。よしよし、またたくさんの種を落としてくださいね!



白い曼珠沙華

2006年09月29日 | 庭の花*花だより



旅行土産のお写真はちょっと休憩します。
なんてったって彼岸花の季節ですもの。終わってしまったらたーいへん!

旅行から戻ってくると早速tenkoさんからメールが入りました。
「おかえり~。白の彼岸花が咲いてるよー!」私の彼岸花好きを思ってのことです。
旅行写真の整理もまだついてないけど、、、ここはやっぱ彼岸花でしょう。
早速飛んで行きました。ほんのりピンクがすまし顔なのね。(笑)

白彼岸花は赤色曼珠沙華と黄色ショウキズイセン(鍾馗水仙)の交配種と教えてくれましたよ。
調べてくれたのですね。どうもありがとう!

だけど、、、どうして赤と黄???
植物辞典でショウキズイセンを調べてみたら、分かったような分からないような。。。


tenkoさんちも秋の花盛り!デュランタ・タカラズカもきれいでした。
Photo&Photo



夏の終わりに。

2006年09月10日 | 庭の花*花だより

夏もそろそろ終わりですね。青い空の下、いい思い出作れました?私はふらりと一人で出かけ、気ままに過ごすのも楽しいなあと思えるようになりました。写真は夏のはじめのムクゲです。この頃は梅雨明けで青い空が嬉しかったなあ。カメラと共に向かえた初めての夏が終わろとしています。やってくるのは実りの秋、いいのが撮れますよーに!

夏の葉っぱたち。

2006年08月22日 | 庭の花*花だより

暑い一日を終え、洗濯物を取り込みに庭へ出る。あら?見慣れない葉っぱ?そこには夕日に輝く花菖蒲の葉。花の季節が終われば、ついついほっとかれる葉っぱたちにも、お日様がスポットライトを当てていた。「見てごらん」ってね。「ほんとだー。こんなにきれいだったー?」などと言いながらウキウキ、カシャカシャ。早速パソコンの前に座り込む。あら?いけない!洗濯物忘れて来ちゃったわ。


かまきりの赤ちゃん。

2006年07月31日 | 庭の花*花だより

朝からカマキリですみません。でも大丈夫。怒ってないでしょ?洗濯物についていたので逃がしてあげたのです。だから「へ?」という顔で私をのぞき見ています。笑顔でお返しとか。。。

怒ったカマキリは右側。つついて怒らせちゃった。2cm程の体長で、いっちょまえに威嚇しております。別のカマキリですけどね。最近あちこちに小さな赤ちゃんを見かけます。卵でも孵ったのかしらね。

小雨でも、いいもの見~っけ!

2006年07月25日 | 庭の花*花だより
 
K商会さんの玄関前にあるぶどうです。勝手に撮ってきてしまいました。やだ、写真だけですよ。デラウェアかな?聞きそびれましたが、少し色が変わってきているところがおいしそ~です。

またどんより曇り空の続く日々。小雨の降る中でも、いいもの見~っけ!カメラを向けてニヤニヤです。他にも珍しいものはないかなーとキョロキョロしましたが、あいにくの雨がだんだん強まって来たので、撮影終了でした。

おとといは土用の丑の日でしたね。皆さんうなぎ、食べました?昨年はよく晴れた暑い日で、炭火焼のうなぎの焼ける匂いが食欲をそそり、行列に並んで買いました。今年は気温も低く、雨。回転寿司のうなぎの握りを食べて終わりです。土用の丑の日も雨だと味気なく「うなぎ食いたーい」という気分にもなりませんね。暑い日もまいるけど、そろそろ青空が見たいなー。


レインリリー

2006年07月23日 | 庭の花*花だより

ハブランサス、またの名をレインリリーと言います。何故レインリリー?雨がたくさん降った後、突然、地中からニョキニョキと細長い蕾を伸ばすのです。雨が降らないと一つも咲きません。不思議なんですよ。花が咲く度に「あ、そういえば雨がよく降ったものねえ」と感心してしまうのです。よくお邪魔するkiriさんの家に、同じレインリリーと、もう少し濃いピンクの色もありました。こちらは「サフランモドキ」というそうです。雨、よく降りましたものね。レインリリーはたくさん咲いてますか?

別名レインリリーには、いろいろな種類があるようで、ハブランサス ゼフィランサスなどを参考にしました。私はこの「レインリリー」の名前がとても気に入っています。突然雨と共にやってくるところがイイのですよ。

「アニソドンテア」という名前の花

2006年07月22日 | 庭の花*花だより
 
「アニソドンテア」という名前だそうです。先日初めて知りました。難しい名前ですね。直径2cmくらいの花がこんもりと、たくさん咲きます。植えて3年目くらいですが、どんどん育って今では直径1.5mくらいの株になりました。挿し木で増やす事ができるそうです。

この名前、ずっと「ヒメフヨウ」だと思っていました。本物のヒメフヨウは、真っなハイビスカスみたいなこーんな花。全然納得がいきません。どう見たってこの写真の花の方が「ヒメフヨウ」の名にふさわしいとは思いませんか?無駄な抵抗ですけどね。。。




Anisodontea

 
こちらは去年の満開時です。今年の5月頃はこんな感じにたくさんの花がつきましたが、写真もなく、その後雨が多かったせいか今では花が半分くらい、黄色く枯れた葉っぱもたくさん見られます。また夏頃には復活してくれることでしょう。冬の寒い時期を除いて、本当によく咲く花ですよ。