Lilac-Garden

写真で綴る日々の記録 & クラギ練習帳

かまきりの赤ちゃん。

2006年07月31日 | 庭の花*花だより

朝からカマキリですみません。でも大丈夫。怒ってないでしょ?洗濯物についていたので逃がしてあげたのです。だから「へ?」という顔で私をのぞき見ています。笑顔でお返しとか。。。

怒ったカマキリは右側。つついて怒らせちゃった。2cm程の体長で、いっちょまえに威嚇しております。別のカマキリですけどね。最近あちこちに小さな赤ちゃんを見かけます。卵でも孵ったのかしらね。

穏やかな海

2006年07月30日 | 香川県

サンポートから眺めた瀬戸内海です。瀬戸内の海はいつも凪いでいます。大きな波の音もせず、いつも穏やかにポシャーン、ポシャーンと、静かな波がゆったり規則正しく聞こえてきます。この音が私は好き。のーんびりとした気分になれるからね。画像、少々暗くてすみません。1枚ぐらい「海」を載せてみたかったのでアップしました。







こちらはサンポートに咲いてた花たちです。バラも少し。きれいな花を時折りのぞかせていました。秋の見頃には、また訪れてみたいです。






空と海・サンポート高松から

2006年07月27日 | 香川県











いいお天気。たまには街中へ行ってみるかと海を見てきました。街中が海?高松築港「サンポート高松」です。何日ぶりかの快晴で、海も空も青くて嬉しかったですよ!

港には大小様々な船が引っ切りなしに行き交っています。船って速いんですね。のんびりしているように見えるので、何度もシャッターチャンスを逃してしまいました。

しかし、暑い一日でした。梅雨明けは嬉しいような、長い暑い夏がうんざりなような。。。複雑な気持ちですね。

小雨でも、いいもの見~っけ!

2006年07月25日 | 庭の花*花だより
 
K商会さんの玄関前にあるぶどうです。勝手に撮ってきてしまいました。やだ、写真だけですよ。デラウェアかな?聞きそびれましたが、少し色が変わってきているところがおいしそ~です。

またどんより曇り空の続く日々。小雨の降る中でも、いいもの見~っけ!カメラを向けてニヤニヤです。他にも珍しいものはないかなーとキョロキョロしましたが、あいにくの雨がだんだん強まって来たので、撮影終了でした。

おとといは土用の丑の日でしたね。皆さんうなぎ、食べました?昨年はよく晴れた暑い日で、炭火焼のうなぎの焼ける匂いが食欲をそそり、行列に並んで買いました。今年は気温も低く、雨。回転寿司のうなぎの握りを食べて終わりです。土用の丑の日も雨だと味気なく「うなぎ食いたーい」という気分にもなりませんね。暑い日もまいるけど、そろそろ青空が見たいなー。


レインリリー

2006年07月23日 | 庭の花*花だより

ハブランサス、またの名をレインリリーと言います。何故レインリリー?雨がたくさん降った後、突然、地中からニョキニョキと細長い蕾を伸ばすのです。雨が降らないと一つも咲きません。不思議なんですよ。花が咲く度に「あ、そういえば雨がよく降ったものねえ」と感心してしまうのです。よくお邪魔するkiriさんの家に、同じレインリリーと、もう少し濃いピンクの色もありました。こちらは「サフランモドキ」というそうです。雨、よく降りましたものね。レインリリーはたくさん咲いてますか?

別名レインリリーには、いろいろな種類があるようで、ハブランサス ゼフィランサスなどを参考にしました。私はこの「レインリリー」の名前がとても気に入っています。突然雨と共にやってくるところがイイのですよ。

「アニソドンテア」という名前の花

2006年07月22日 | 庭の花*花だより
 
「アニソドンテア」という名前だそうです。先日初めて知りました。難しい名前ですね。直径2cmくらいの花がこんもりと、たくさん咲きます。植えて3年目くらいですが、どんどん育って今では直径1.5mくらいの株になりました。挿し木で増やす事ができるそうです。

この名前、ずっと「ヒメフヨウ」だと思っていました。本物のヒメフヨウは、真っなハイビスカスみたいなこーんな花。全然納得がいきません。どう見たってこの写真の花の方が「ヒメフヨウ」の名にふさわしいとは思いませんか?無駄な抵抗ですけどね。。。




Anisodontea

 
こちらは去年の満開時です。今年の5月頃はこんな感じにたくさんの花がつきましたが、写真もなく、その後雨が多かったせいか今では花が半分くらい、黄色く枯れた葉っぱもたくさん見られます。また夏頃には復活してくれることでしょう。冬の寒い時期を除いて、本当によく咲く花ですよ。

備えあれば。

2006年07月20日 | 庭の花*花だより

昨日「南海地震に備えて」という講話を聞いてきました。阪神大震災でも直接救助活動にあたられたという香川県防災局の方のお話でした。

阪神大震災以後、西日本は地震活動期に入ったとされ、50年後までに南海地震の起こる確率が30~50%とも言われているそうです。香川県は穏やかな土地で、今まで大きな災害もなく平穏に過ごしてきましたが、忘れがちな防災対策もしっかり考えていきたいです。

タンス、テレビ、電子レンジ等の転倒防止策などはすぐにでも実行できる事ですし、大きな効果があるようです。また「防災グッズ」「非常用食料」などで検索すると、保証期間の長い食料なども見つけられます。せっかくの機会ですので買い揃えておこうかと考えました。

昨夜は大雨で崖崩れなどのニュースもあり、被害が大きくなっている様子で心配です。お話をされた方は、大震災では「必死で自分の命を守ろうとする力」そして「隣近所で助け合う逞しい力」を見てきたそうです。まず、自分を守り、次に助け合う事が何よりも大きな力になると話されていました。

幸いにも今まであまり危機感もなく過ごしてまいりましたが、大切な命を守るため、日ごろから災害に備えていく事も大事なのではないかと、この日あらためて考えさせられました。



ビヨウヤナギ植えました。

2006年07月19日 | 庭の花*花だより

オトギリソウ科のこの花は、美容柳とか美女柳とも呼ばれます。いずれにしても美人のようですね。他にもヒペリカム(金糸梅)と呼ばれるよく似た花があります。

庭の新しい一員です。ようやく根付いたばかり。やっときれいな花を咲かせてくれるようになりました。たくさんのおしべが華やかで、一花一花舞い踊る姿に「あーいいなー」と朝から何度もつぶややいています。株立ちになった姿が花で覆われると、大変見事だそうで、今から期待に夢膨らませています。花言葉は「幸い」「気高さ」など。もちろん西に黄色、庭の入り口付近に植え込みました。「幸、多かれ」願いを込めて大事に育てたいです。

お友達のフライングソーサー

2006年07月17日 | ヘブンリーブルーに挑戦!




ヘブンリーブルーのお友達、フライングソーサーというのを買ってきてしまいました。白の混じりが涼しそうでいいですよ。今のところ毎日のように咲いてくれます。

ヘブンリーブルーの方は2~3日前に最後の一つを咲かせたきり花はお休みしています。つるが伸びてきましたが、脇芽を出すために先端をカットしました。いいのかなあこれで。。。葉っぱには少し白い斑点が広がってきました。病気?でも全体的には元気な様子で、小さい蕾がたくさんついています。




まんのう町のひまわり

2006年07月16日 | 香川県
 



新聞の香川版で、まんのう町(満濃町)のひまわり24万本咲き始めとの記事。「よし!」気合いもばっちり出かけてきた。

なかなか元気がよくっていい花です。これだけ咲いたら気分爽快。暑さも吹っ飛びました。

しかし、ひまわりってお日様に背を向けるの?逆光にひまわりが輝いて良かったのだけど、期待の青空ショットは今一つでした。








たまーのお出かけなのでガンガン載せちゃいました。

撮影も終了し、ふと我に返ればやっぱり汗だく。塩入温泉がすぐ近くなので、帰りにお風呂の寄り道をして、いい休日でした。



青空と、緋扇水仙

2006年07月15日 | 庭の花*花だより






この空を、ずーっと待ってたからね。

13日の日は青空が本当に嬉しくて、嬉しくて。何枚も青空を撮りました。写真は緋扇水仙。ちょっと目を離すと雑草のごとく繁殖します。庭の中では元気が良くて、おしゃべり好きな張り切りお姉さんかな?大好きなんですけどね、子沢山で次から次へと増えてきて、少しおしゃべりが過ぎるようです。

ちなみに下の写真はうちの東側のお隣さん。田んぼが続いています。田んぼは広くていいです。この季節、稲が風にそよぐのを見ているだけで、少し涼しくなったように感じます。

毎日の暑さと湿気にまいり気味ですが、体力を蓄えて、楽しい夏を過ごしたいですね。




「秋の七草」 キキョウ

2006年07月14日 | 庭の花*花だより
 



こちらは一重のキキョウです。キキョウというと、秋のイメージがありませんか?キキョウは万葉集に詠まれた「秋の七草」の一つであることから、秋のイメージが強いようです。

このうちの「朝貌」にアサガオ、ムクゲ、キキョウとの解釈がありますが、現在ではキキョウ説が有力とされているそうです。どれもパッと開いた花ですが、朝顔やムクゲもやはり夏のイメージですね。

少しずつ季節のイメージがずれてきているのでしょうか。7月始め頃からあちこちで咲いている「ひまわり」も、私には8月の絵日記というイメージが抜けません。

参考資料 : 東北大学植物園  こよみのページ ほか